11/30・金 一日曇り。昼間から党首討論等をやっていたが、乱立新党は国会議員でない人もざくざく出て来て丸で収拾付かず。其の中、前政権党の総裁と東の退役軍人だけが目立っていた。胸糞が悪いので直ぐに観るのを止めた。午後出社。退社後も胸が痞えた感じ…

10/31・水 国会の代表質問始まる。旧政権党は現政権党に、閣僚が交替し過ぎるとか、いい加減に解散を早くしろ等と悪口を浴びせていた。其れにしても、丸で四年前の政権党の言い回しと同じである。昔やられたことを只管やり返しているだけで、やっていること…

9/30・日 午前中は晴れた。秋台風が特別急行運転で近付いた為、３時頃から急に曇る。暗くなる頃から降り出し３時間ほどで止む。夜半には月が煌煌と照る。風は一晩中吹く。 9/29・土 台風接近の為、南風が入り蒸し暑い。一日無為。 9/28・金 晴れ時時薄雲り。…

8/31・金 日中３４度に達す。午後出社。金曜会出席。今日は定料金のしゃぶしゃぶの店であった。その後先週行った洋食屋に転進。食べた量も出て行ったお金も通常の二倍に達す。 8/30・木 未明に地震あり。午前中は水道屋さんが来て家作のトイレを二台更新す。…

7/31・火 連日の朝から出社。時間講師がそっくり出講拒否して仕舞ったので、すっかり理数系要員が足りなくなる。滔滔吾人が中学理科を教唆すこととなる。中学校の理科など、傍から見たら至極基本的な自然科学の伊呂波の内容なのだろうが、物理や化学の分野は…

6/30・土 一日薄曇り。気温は高くない。少し変わったことをしなくてはならないと思った。其処で予ねてから誘われていた、運動倶楽部に出掛けた。運動倶楽部とはおかしな所である。大体世の中というものは、運動をしたくない為にお金を払う決まりになっている…

5/31・木 午前中に家人無事に退院す。早速外猫を連れて来て家人と感動の対面をさせるも、猫は丸で無関心無感動無表情である。大体犬と違い、猫は人間の事をどう思っているのか丸で見当が付かない。余り恩着せがましく云っても仕方が無いので其のまま放って置…

4/30・月 一日曇り、ただ気温は高め。大型のテレビジョンで職業野球を見る。その合間合間に昼猫を捕まえて来て、表を撫ぜては引っ繰り返し、裏を撫ぜては引っ繰り返して、また表を撫ぜたりしている内に夕方になった。それ以外は無為。 4/29・日 一日晴れ。気…

3/31・土 一日大風が吹く。お午前から雨。夜には止む。北風に代わり結構寒くなる。土曜は休業なので出社もなし。職業野球始まる。思えば去年はそれどころではなかった。野球にしろ花見にしろ、去年の今頃の記憶がすっかりない。何だか二年ぶりの感覚である。…

あの日から一年が経った。全国的に一周忌と言ったところだが、あの震災で失われた生命は多岐にわたる。その中には多くの猫もいたであろう。家猫を代表して長兄のシロに悼んでもらうこととする。午後３時少し前にシロの両手を合わせ、東の方に御辞儀をさせた…

一日曇り。楽しかった事だけ思い出すように努める。

伊万里から唐津へ行き、唐津の御城を見た。特に４００円も支払って階段を上る。御城は大抵高い所にあるが、無駄に天守閣が建て増しされていて、余計な階段を何段も登らなくてはならない。見晴らしを良くしようと何処かの誰かが態態お金を掛けて工事したのだ…

朝から繁華街の一軒一軒に挨拶をし、返事のあった食堂で麦酒を飲んだ。建物自体が何だか傾いだ感じの古い食堂であるが、麦酒を飲んで此方の平衡感覚も早早にずらして仕舞えばどうと云う事は無い。常連客の話しの中心は矢張り昨夜の火事である。呉呉も犯人と…

今回は九州の上の方の左側を時計回りに這う旅である。早起きして、本渡から富岡に出た。富岡から長崎側の茂木へ行く航路は明治来の伝統ある航路で、全国版の時刻表にも出ている。併し車を乗っける船は廃止されて仕舞ったようで、現在は所要４０分の旅客船が…

当日は生憎の雨模様である。早起きして羽田の飛行場に行く。大体飛行機と云う乗り物の仕組みが良く分からない。先ず飛び上がる時には態態風に向って走って行くのだと云う。汽車も自転車も船も態態風に逆らったりはしない。なのに飛行機は翼に風を沢山当てて…

お金が無いので飛行機で行く事にした。ひと月前に予約をすると随分と安くなるが、飛行機に乗らなければならないと思うだけで、ここ数日どうにも生きた心地がしない。何をしていても、目の前にちらちらと死の影がチラついている。飛行機は嫌いである。何故こ…

再び冬日となる。一日暗く曇る。折角こうして３月になったので貧乏学院から休暇を頂き何処かに出掛ける事にしたいと思う。依然としてお金は無いことに代わりは無いが、幸い旅費の多くを信用貸しに立て替えさすので当面の心配は無い。しかし何ヶ月後には必ず…

一日薄雲りで比較的暖かい。午後臨時出社。代講と面談をこなす。晩には戻る。少し目と鼻がおかしい。今日からマスクを着用す。

云った云わないの論争なら事欠かないが、会った会わないの論争は珍しい。酔った上で何処かの飲み屋にあいつは来た或いは来なかったとか、代金を支払った又は支払わずに帰って仕舞った等と云う話しは割とあるが、素面の大人同士が真午のホテルで、会った否会…

矢張り月が代わった途端暖かくなる。昼の気温は１５度に達す。然し地震は相変わらずで早朝に茨城で震度５弱、都内も結構揺れた。数日来特に地震多し。退社後月波君来る。暫く行かなかった店に顔を出し、日頃の不義理を詫びた。

二月が何時まで経っても終わらない物だから雪まで降って来た。早起きし小坂の雪掻きをす。お午過ぎには止む。幸い気温は低くないものだから片端から融け始める。午後出社。長靴を履いて自転車急行を走らせると、人が大勢出て来て雪掻きをしている。それ自体…

大して晴れず一日寒かった。火曜不出社。無為に過ごす。随分前の事になるが、割と寒い時期に信州の伯母の所に皆で行った事がある。伯母の家は薪ストーブなので火を起して茫茫焚き、例の如くお酒を飲んで寝て仕舞った。すると夜更けになって薄ら寒いので起き…

午前は北風強く、晴れてはいるものの寒かった。午後出社。あらゆる入学試験の面倒が終わった終わったと浮かれていると、別の中学生の親からくどくどと授業に関しての苦情を受ける。以後何だか益益寒くなった様に感じ、退社後は燗酒を腹に三杯溜めても猶寒か…

一日曇りで寒かった。元来私には朝食を食べる習慣が無い。無論敢然とお酒を飲むようになってからは程度の差こそあれ、毎朝軽い二日酔いの様な状態だから、物が口から出て行く様な事はあっても、喉を通らないのは当然である。然しお酒を飲む大部前から朝食は…

午前中まで雨が降ったが午後には止んだ。非常に寒く一晩で真冬に逆戻りとなる。一年振りに時刻表を買う。東北地方の幾つかの不通区間には網が掛けてあるだけで、元のダイヤも代行バスの運行時刻も何にも書いてない。ぎっしり書いてある新幹線の何本かを引っ…

一日晴れ。気温も上がり文字通りの春となる。午後出社。世の中には色色な天才がいるが、丁度４０年前の今頃に群馬県の山荘に立て籠もった集団の指導者は、他人の欠点を見つける天才だったと言う。通例何某の天才と云う表現には、何処かしら揶揄するような感…

胃が痛かったり食欲が出ない時は、胃が悪いという。足が思い通りに動かなくなった時は足が悪くなったという。でも、頭が痛い時に頭が悪いとは云わない。頭が悪いとは、頭の中の脳味噌の働きが良くない事を云うのであって、頭の形が歪であったり、脳のどこか…

あの災厄から１年もたつと云うのに、瓦礫の処理が全く進まない。処理出来た瓦礫は全体の二十分の一であるという。広域処理が進まない為だか、被災地に堆く積まれたままで、全く異常な事態である。 また多くの人にとっての一周忌が近くなって来た事になる。法…

１０年持つ筈のLED電球の一つが僅か二ヵ月半でおかしくなる。ぴかぴか光ったと思ったら常夜灯の様に朦朧と沈黙す。とんだ粗悪品であった。大いなる期待を持って取り付けた拙宅の第一号灯だっただけに落胆す。一日晴れ。今日は可成り暖かくなった。火曜不出社…

福井の方で最後まで動いていた原子炉が定期検査に入り、西日本は全ての原子炉が停止した。でも順調に電灯は点いている。各地で小地震多し。 一日晴れ。午後早く出社。此の処外勤業務ばかりやっていたので、事務仕事が相当溜まっていた。精励する内にあっとい…