2012-03-03から1日間の記事一覧

2月29日・水曜

二月が何時まで経っても終わらない物だから雪まで降って来た。早起きし小坂の雪掻きをす。お午過ぎには止む。幸い気温は低くないものだから片端から融け始める。午後出社。長靴を履いて自転車急行を走らせると、人が大勢出て来て雪掻きをしている。それ自体…

2月28日・火曜

大して晴れず一日寒かった。火曜不出社。無為に過ごす。随分前の事になるが、割と寒い時期に信州の伯母の所に皆で行った事がある。伯母の家は薪ストーブなので火を起して茫茫焚き、例の如くお酒を飲んで寝て仕舞った。すると夜更けになって薄ら寒いので起き…

2月27日・月曜

午前は北風強く、晴れてはいるものの寒かった。午後出社。あらゆる入学試験の面倒が終わった終わったと浮かれていると、別の中学生の親からくどくどと授業に関しての苦情を受ける。以後何だか益益寒くなった様に感じ、退社後は燗酒を腹に三杯溜めても猶寒か…

2月26日・日曜

一日曇りで寒かった。元来私には朝食を食べる習慣が無い。無論敢然とお酒を飲むようになってからは程度の差こそあれ、毎朝軽い二日酔いの様な状態だから、物が口から出て行く様な事はあっても、喉を通らないのは当然である。然しお酒を飲む大部前から朝食は…

2月25日・土曜

午前中まで雨が降ったが午後には止んだ。非常に寒く一晩で真冬に逆戻りとなる。一年振りに時刻表を買う。東北地方の幾つかの不通区間には網が掛けてあるだけで、元のダイヤも代行バスの運行時刻も何にも書いてない。ぎっしり書いてある新幹線の何本かを引っ…

2月24日・金曜

一日晴れ。気温も上がり文字通りの春となる。午後出社。世の中には色色な天才がいるが、丁度40年前の今頃に群馬県の山荘に立て籠もった集団の指導者は、他人の欠点を見つける天才だったと言う。通例何某の天才と云う表現には、何処かしら揶揄するような感…

2月23日・木曜

胃が痛かったり食欲が出ない時は、胃が悪いという。足が思い通りに動かなくなった時は足が悪くなったという。でも、頭が痛い時に頭が悪いとは云わない。頭が悪いとは、頭の中の脳味噌の働きが良くない事を云うのであって、頭の形が歪であったり、脳のどこか…

2月22日・水曜

あの災厄から1年もたつと云うのに、瓦礫の処理が全く進まない。処理出来た瓦礫は全体の二十分の一であるという。広域処理が進まない為だか、被災地に堆く積まれたままで、全く異常な事態である。 また多くの人にとっての一周忌が近くなって来た事になる。法…

2月21日・火曜

10年持つ筈のLED電球の一つが僅か二ヵ月半でおかしくなる。ぴかぴか光ったと思ったら常夜灯の様に朦朧と沈黙す。とんだ粗悪品であった。大いなる期待を持って取り付けた拙宅の第一号灯だっただけに落胆す。一日晴れ。今日は可成り暖かくなった。火曜不出社…

2月20日・月曜

福井の方で最後まで動いていた原子炉が定期検査に入り、西日本は全ての原子炉が停止した。でも順調に電灯は点いている。各地で小地震多し。 一日晴れ。午後早く出社。此の処外勤業務ばかりやっていたので、事務仕事が相当溜まっていた。精励する内にあっとい…

2月19日・日曜

目覚めると6時であった。店を出ると夜が綺麗に明けていた。丁度夜汽車を降りた様な印象である。しかも寝台列車ではなく座席の急行か何かに飛び乗って来た草臥れ具合であった。長らくのご乗車お疲れ様でしたとの店員の案内は無かったが、以後通勤電車を乗り…

2月18日・土曜

一日晴れ。午前中から活動す。先ず猫に予防注射を受け差す。専用の箱に入れ自転車で獣医さんの所まで往復す。推定年齢は2歳弱だから、この一年間で随分大きくなった。重い上に事故か何かで転倒して逃げ出されたら、其れっきり迷い猫になるであろう。ノラの…

2月17日・金曜

朝は晴れ。午後から色と形の悪い雲が次から次へと流れて来る。益益寒くなり夕方以降雨又は雪となる。午後出社。チラシ投入後少し授業す。金曜会途中出席。今日は5人しか集まらなかった。かなり雪に濡れて帰る。

2月16日・木曜

一日曇り。時折小雪が舞う。再び気温は一ケタ台の前半となる。瓦斯明細書来る。前年比三割増に留まった。124立方米で1万7千円也。午後出社。チラシを配り終えたら所で、漸く2か月半ぶりの慈雨が配給された。尤も干天を齎したのは他ならぬ無責任社長に…