昨夜は飲みすぎたらしく未明から胃痛に悩まされる。かなりつらかったがこれも支援の一環なのだから仕方がない。一日晴れ。湿度も低く５月らしい天気となった。二階のトイレがやけに明るいと思っていたら、家に二個だけ残った白熱電球であった。しかもそれはかつて食堂を照らしていた100ワットの大型のもので、省エネ電球を入れたために今ではこんなところで働いている。なんだかかつての花形特急機関車がローカル線に追いやられたようですこし物悲しい雰囲気があるが、毎晩文句も言わず黙々と便座と家人を照らしている。
第一原発から２０キロ以上離れた汚染のひどい村があって、それらの地域の計画的避難が始まる。まずは年少者から避難した。今度は１万人近くが対象である。目黒の大型スーパーで復興市。茨城のトマトと気仙沼のお酒を買う。製造の蔵元は以前訪れた鮨屋の近くで津波は来たが貯蔵庫の少し下でとまったとのこと。しかし今夜は飲まずに就寝。やはりなかなか寝つけず。
