1月15日・日曜

一日曇り。御日様が殆ど顔を出なかったので昼でも6度程度と非常に寒い。第一原発周辺の海域は当然のことながら禁漁区となっているが、公共放送が態態潜って調査したところ、ほうぼうやあいなめ等海底を這うように生息している白身魚の汚染はかなり酷いようである。ほうぼうなど、刺身にすれば食感と脂の載り具合は鯛以上だと感じる。店屋で見かければ、先ずは店主の目利きを称え、その後に必ず注文する。折角の美味が釣り上げられもせず人知れず死んで行くのは残念である。魚も無念であろう。また関東内陸の湖は、陸封された上に流れ出す河川も少ないから、放射性物質を相当溜めこんでいるとのこと。わかさぎの唐揚げも当分は食い上げである。