6/30・火
レジ袋は明日から有料になる。海洋汚染の親玉にされているけど本当かね。ならば世田谷のような内陸部は大目に見て欲しい。大体プラゴミは他にもあるでしょう。キャッシュレス決済にすればお値引きしますというのも本日で終了。数千円は還元されたかな。どちらにしてもタイミングが悪い。コロナ禍は続くよ。清潔な袋と現金を使わない生活が求められる。夜になって漸く都知事が出て来て、夜の街に行くなと宣う。うーん、三月末と同じ展開である。なお数値基準を見直し、アラート等は出さないとのこと。そんな馬鹿な。消費優先で蔓延したらまた緊急事態である。
なお散歩番組などは再開し始めているが、取れ高が尽きた大河ドラマは中断、朝ドラは何故か一話から再放送。其れでも家人など熱心に見ている。既にすっかり忘れている模様。年寄りには何でもいいよな。偶にはOストアに参る。支払いは自動化されているが、此の店は現金だと三分値引くと言うから、みんなでジャラジャラやっている。御蔭で列が捌けない。何とかならないのかね。やっていることが既に滅茶苦茶である。昼過ぎから大雨。南風により蒸してくる。晩は家人の麻婆豆腐。滅茶滅茶にした「ホクガン」の島豆腐を餡に絡めると予想通りに旨かった。此の会社は日光市にあるけど沖縄資本のよう。こういう濃い豆腐は本土では貴重である。
香港治安維持法が可決。と言っても北京幕府はそもそも行政と立法が分離されていないから、こういう表現が適切かどうかも分からない。何はともあれ、此の法律では何でも出来て仕舞う。と言う訳で香港は死亡する。こうして何もかもスッキリしないまま六月が終了す。来月は破局が待っているかもしれない。
6/29・月
一昨日見た「訊きたい放題」(МXテレビ)によると、日航と全日空、経営が苦しいのは後者だという。嘗ての国策会社は経営破綻以後低空飛行であったのに対して、嘗ての新興会社はインバウンドと言う気流(此れも国策)に乗って上昇していた。其処での大きな設備投資が仇となっているとのこと。つくづく国策に乗っては駄目だと思った。ちなみに同業他社はどうなっているのだろう。職場の近くの学習塾ビルは駐輪数が激減しているけど。世界の感染者は一千万人。亡くなった方は五十万人。国内も再流行期に入った。都内は勿論、周辺部に波及しつつある。新宿のホストクラブやキャバクラで済む筈もなし。何をしているのだろう。早く封鎖しなくては元の木阿弥である。ところで大規模迅速にPCR検査出来る機械は整ったのだろうか。まさかまだ手でピコピコやっているのかね。此方も早くしないとまたまた残念なことになるぞ。
まあまあ晴れた。家人は池袋の眼科に行く。数十年の掛かりつけだったが今後は近所のクリニックに変更する(通い切れない為)。大量の御菓子を持参して行った。時時草取り。夕方散髪(1100円)。昼は吾人の盛り蕎麦(乾麺)、晩は冷蔵庫食堂。ハムキャベツと納豆豆腐他。
6/28・日
朝からずっと涼しい雨。昼は家人の狸うどん。午後には止んだ。夕方前は草滅の刃を振るう。但し衆寡敵せず。手で抜いた方が速かった。買い物は三便。晩は信濃屋の牛肉を焼いて食べた。ちなみに此のスーパーでは和牛がずっと半額。外食需要消滅で卸しの倉庫は在庫で溢れていると聞いたことがある。
国内の重症患者は凡そ二百人で、現在医療機関には大変余裕があるという。だから感染者が多少増えても大丈夫ですと言うのも可笑しな話しである。病院へどうぞどうぞと言われてもね。
6/27・土
朝から牛丼Sへ。久久に来たけど此の辺の店も幾つか閉じていた。入ったことのあるシュラスコラーメン店も持続化出来なかったよう。「短い間でした」と千切ったダンボールに書いてあった。次の入居者が決まる訳もない。家賃も下がる。
さてさて梅雨としては取り立てて特徴のないお天気。晴れもしないかわりに雨も降らず。温度と湿度高し。CSでは「鬼滅の刃」の一挙放送。此れは鬼退治の剣劇で舞台は大正時代。少年誌向けの残酷シーンがあるからダーク・ファンタジーと言うジャンルになるらしい。東京大学物語のように主人公の内面を多弁させる一方、魔法陣グルグルのようなギャグシーンもあるからちょっと不思議なテイストである。まあまあ良く出来ていると思った。でもねえ、鬼やウイルスより怖いのは人間だけどなぁ。仮に鬼が人間に取り憑いて人の力で以て世界を滅ぼそうとしている・・・というのならもっと恐ろしい話が成立する・・・。あの後の日本は半島から大陸へとのめり込み、とうとうあんなことになって仕舞う。九話まで見たところで本日終了。
東海と静岡県知事の会談は不調に終わる。水問題で揉めているようだが、そもそもトンネルを通すことすら難しい。あそこは大変な軟弱地盤である。こうして色色と時間が掛かっている間に、数数の技術的問題が浮上する筈。早く断念すれば損失額も低く収まる。却って東海は知事に感謝するようになるかもしれない。・・・あの時、盾突いてくれてありがとうございました、(リニアの鬼のような変な人もいなくなって)我が社も生まれ変わりましたなんてな・・・。
まあね、大体、鬼も身の内である。「こうして著者は鬼の行動に横溢する人間的な力を認めた。美女を掠め、物をとり、人を殺す放埓無慚な鬼の行状も、裏を返せば、それは鬼があまりにも人間的であるがゆえである。」と『鬼の研究』(ちくま文庫)の解説にはある。リニアの鬼より、報道の鬼とか、社会保障の鬼の方がまだいい。吾人も日記の鬼を目指します。昼も晩も冷凍食品など。夜は飲み過ぎて翌未明に胃痛になる。
6/26・金
アメリカでは再拡大。連日数万人が新規感染す。一方ロシアの死者は案外少ない。隠蔽しているのか、あるいは身体の弱った高齢者がそもそも少ないのか。何しろ早死の国だからな。どちらにしても、よくもそんなに沢山検査が出来るものだと感心す。
朝は涼しかったがまあまあ晴れて暑くなる。午後出社。引き続き夏期講習の検討。通常授業の前に講習をやったら、こりゃあ疲れるな。途中富士そば。ところで小六の国語の教本では、突如お母さんが料理留学するという話しが出て来る。期間は半年。戸惑う娘に対して、案外冷静なママとパパ。此れは時間軸の違いである。子ども(仮に十歳だとして)にとっての半年は人生の二十分の一だが、父母(仮に四十歳)にとっての其れは八十分の一である。こういうズレが物語を作っているのだと説明す。まあね、物語ならばいいですよ。しばしばいじめ等の問題への対応が遅れるのは、大人と子どもの時間感覚の違いに発する所が大きい。大人にとっては束の間の三か月の屈辱で、子どもはあっという間に死の直前にまで追いつめられる危険性がある。親や教育関係者は肝に銘じるべきである。
さてさて其のままBへ。閉店間際まで盛り上がる(2070円)。割と混んでいた。クラスター化してないといいけど・・・。なお都内の感染者は連日の五十名程度。其れでいて都の対応は極めて鈍い。選挙期間だからかな。此の二週間の政治空白が、後後大変なことにならないといいが。東京の人は来ないでくださいとなれば、夏の観光も帰省も一瞬でアウトである。やれやれ今週は良く働いた。帰宅後お茶漬けとシロと白ワイン。
6/25・木
猫は来ないが、地震が来て起こされる。朝方に通り雨。続いてバラバラになった葦簀の解体。こういうものは編み直して使ったのだろうけど。ちょっと無理。刈り込み鋏でストロー数百本分にしたところでやっぱり断念。こっちの作業も無理だ。通称葦簀の墓場に移動さす。
漫然とした後、午後遅く出社。下校中の小中学生と大勢擦れ違う。すっかり密になっている。此のままでは都市部ではまた少し流行するな。其の場合は学校単位で対応するのだと聞いた。学校閉鎖はインフルエンザの時でもよくあることだが、今回は何処のクラスの誰が持ち込んだのか何となく分かって仕舞う。少し可哀想なケースも出て来ると思った。さてさて社に着くなり、無社長が財布がなくなったと大騒ぎしている。社内で盗まれたかもしれないとも。そんな馬鹿なと思ったところで、昨夜通ったという店から電話がある。財布は店内でごろんと落ちていたそう。本当にいい加減にして貰いたいと思った。最も単純な世界観(=盗まれたか奪われた式の被害妄想)に染まるあたり、認知症の高齢者かネトウヨ並みの思慮の無さである。毎晩毎晩(持続化給付金で)飲み歩いているから、そうなるのだと思った。凡そ一時間を空費したところで、夏期講習の検討。今年は七月末まで目一杯の学校がある。八月に少しやる程度だな。退社後はBで1480円。
6/24・水
未明はかなりの胃痛。午前中は物置きの整理。当方にも色色と不要物がある。物干しの支柱、ミシン、(災害用の)湿気た練炭、布団、クッション、ペットケージ、手押しポンプ、照明カバー等等。みんな廃棄することとす。
午後はまあまあ晴れた。以後出社。退社後はBへ。すると須々木さん(=一流建築士)は大きな打ち合わせがあったとかでお疲れ模様。苦労話を聞いて欲しかったようだけど、時間が足らず。そういう話しは御自身の古女房にして欲しいと思った。都内の感染者は再び増加傾向。併し都も国も黙殺状態。こうなるとオチオチ飲んでいられない。自存自衛あるのみである。1510円。十時半には帰宅。そしてカップ麺。
いや併し、広島の件だけど、配る方も配る方だが、受け取る方も受け取る方である。陣中見舞い、当選祝い等で受け取った地方議員が何十人もいるとはね。突き返したのは極めて少数派。情けない話しである。すると専門家会議は突如廃止に。何かがあったな。うーん、よく分からない。彼らの指摘はまあまあ正鵠を得ていたと思う。政治が無能だから嫉妬したのだろう。
6/23・火
実に三か月ぶりの電車に乗り、其れ以上ぶりの路線バスに乗り、再び団地に一角に参る。コロナの影響で三か月は遅くなったが、漸く撤去作業の日である。作業班は二人。十時作業開始。吾人も軽い物を窓から投げ出して、床を掃いた。残った粗大ごみを中心に搬出作業自体は一時間半程度で終わる。箪笥の類は其の場で解体していたが、流石にトヨタのエース一台(一トン半積み)では乗り切れず。輸送は午後まで掛かるという。吾人らは後を託して退出す。
元請けの内装屋さんの車で溝の口まで行き、市営住宅の管理事務所で退去手続き。身分証明書から委任状まであらゆる書類を用意して臨む。契約者と吾人の関係を問われたが、母の母の妹の子の子かな(よく分からない)。なお家賃は二週間先まで発生するとのこと。ちなみに退去立ち合いは最も速くて三週間後だって。随分と掛かる。民営賃貸住宅ならば、一回で終わるものだが。まあね、其の分家賃が安いか。月一万四千円・・・但し風呂場はあるけど風呂設備はなく、エアコンは自腹設置(そして撤去)、台所は水しか出ない・・・健康で文化的な生活をするには八十万円くらいの初期投資が必要・・・日本の公営住宅の質は低すぎると思った。また畳と襖は張り替えが必須で、原状回復費も結構掛かる。あの後、誰かが住むとも思えないけどなぁ。一方肝心の従妹さんの方は転院の目途も立たず。此の先、どうなるの。諸諸の手続きを終えたら、御昼過ぎ。いや併し、草臥れたね。近くの回転寿司に寄って昼酒二合。更に「梅もと」で駅そば。帰宅は二時頃。以後シャワーと午睡。上りの急行に乗って帰ったけど、窓を開放しているから、地下区間はがらんガランと相当な騒音。昭和から平成初期に戻った感じがして懐かしかった。
6/22・月
朝から雨。而も結構冷たい。午後臨時出社。千寿校は愈愈撤収する。其の前に無責任社長(以下無社長)が使えそうな物品を取りに行った。無社長に頼まれて出動した近所の花屋さんのトラックを待ち受ける。椅子十数脚、テーブル一、ホワイトボード一、招き猫一、辞書多数。色色と運び込み、同量の物を排出す。作業そのものは一時間半で終了。あんまり大したものはないな。物を大切にしようという精神は貴いけど、手間と暇と手数料に対しては恐らく買った方が安い。Bにちょこっと寄って帰った。六時前。行きは大雨、帰りは小雨と強風に煽られ大破浸水す。直ちに中から温めた。コロナに罹ったら大変である。
6/21・日
抗体保有率の低さから鑑みると、特に日本人がコロナに強いという根拠も無いみたい。指数関数に入るギリギリのところで感染爆発を防いだのは社会的要因の方だな。詰まり自粛の成果である(気の早い人は一月末から)。今後もこういう生活が続く。辛いけど、其れ以外には仕様がない。マスク、手洗い、成るべく人と合わない。防疫方法は百年前と同じである。油断をすればあっという間にシーズンツーが始まる。まあね、となると、八割おじさんこと北大の教授の意見が正しかったのかな。少しオーバーくらいでないと、オーバーシュートは防げない。
朝方に通り雨。以後薄い晴れ。夏至。昼は表に出た。通し営業の居酒屋多し。格安で飲み放題なんかも付けているが、コロナ前には戻らないな。飲み歩きもしたいけど、当面は仕事の後にBで軽く飲む程度にしようと思う。結局オリジン弁当。無観客試合の中継を聴いていると、此れはゴルフの中継にそっくりだね。シログレを抱いたらくしゃみ止まらず。晩は信濃屋の刺身と二度目の肉じゃが。
6/20・土
朝から晴れた。湿度は低め。ボルトンとかいう元補佐官が暴露本を出したらしいが、どうでもいい内容。此の人の解任がもう少し早ければ米朝和解ももう少し進んだ筈。覆水盆に返らず。トラ氏の再選も無いとすれば、絶好の機会を失ったままである。北では大量の遭難者が出ているとの国連報告がある。だから委員長の妹はイライラしているのだと思う。小菅に収監された夫婦は一貫して容疑を否認。あれだけ証拠があるのに。大した玉だね。
移動の解禁に合わせてプロ野球も始まった。もう七月になるという頃に。例によって無観客。うーむ。でもなんか見る気にならないな。吾人の中から野球と言う成分が既に蒸発している。詰まり部分的には新しき人間になっている。買い物は二便。昼は信濃屋の弁当。晩は家人の明太パスタ他。都の人口は1400万人を突破したという。日本人の十人に一人以上が東京都民。どうりで何処も彼処も混んでいる訳である。益益コロナが流行る。
6/19・金
朝方は大雨。今日から県境越えも容認される。都による自粛要請も全面解除に。ウィズコロナ時代の幕開けだとさ。大丈夫なのかね。昼はコンビニ食。何だか漫然とす。午後も雨。のろのろ自転車で出社。麾下の小中学生も分散登校は徐徐に解除。来週以降はフル操業に戻るよう。こうして大量の宿題仕事ともお別れかな。何しろ毎日確定申告しているようなものであった。退社後はBに行くも、昨日ほどは盛り上がらず(1600円)。碑文谷のドライブでとんこつ醤油休憩(680円)。外房線の置き石事件は小学生の仕業だという。あらま。コロナ対策だとかで「ムーンライトながら」が夏の時刻表から消える。185系は窓が開くのだけどな。此のまま廃止だね。
6/18・木
国会が閉幕し、広島の酷い夫妻も逮捕される。選挙期間中、現ナマを配りまくっていたというから呆れる。其の原資は党本部から下賜された一億五千万円。使い切れなくてばら撒いたのかもしれない。そもそも何でそんなに大枚があるのかと言うと、嘗て苦言を呈したベテラン議員を落としたいというAの私怨が発端だという。つくづく呆れてものが言えず。中央線の特急はパンタグラフが損傷して多数運休。架線故障のよう。
まあまあ曇る。午後出社。小五の国語の時間では色色と婉曲的な表現を使える大人になりましょうと指導す。禿=頭が寂しい人、犬のウンコ=落とし物・・・。世の中直接的で暴力的な表現に満ち溢れているからね。退社後はやっぱりBへ。割と閉店間際まで盛り上がった(1530円)。帰宅は十一時半。
6/17・水
晴れてはいるが湿度が低い。少し楽である。午後出社。金十五万円受け取る。漸く持続化給付金が出た模様。申請から苦節すること一か月であった。焼け太り? いえいえ、新たな生徒も入ってこないから、直ぐにジリ貧である。くしゃみ止まらず、堪らず抗ヒスタミン。例によって何だかぼんやりす。退社後はBへ。すると須々木さんに来るのが遅いと言われる。可笑しいな、定時運行なのだけど。詰まり世の中が全体的に早くなっている。Bもがらがら。ちなみに向かいのうどん屋はずっと閉まっている。此のまま廃業するらしい。煮麺で一杯800円など、そもそもの出店計画が出鱈目であった。コロナ以前の問題である。十一時前には帰宅。雰囲気は矢張り真夜中。以後カップ麺。
6/16・火
従妹の優子さんの方から固定資産税の納付書が回って来る。随分上がっている。可笑しい。額にして15万円も。詳細を見ると「非住宅用地減免」という項目がなくなっている。空き家がなくなったからかね(新物件はまだ建っていない状態)。うーん、さっぱりわからん。結局早速支払いに行ったけど、腑に落ちないからすっきりしない。昼は表に出た。ホーチャンでカレーセット(700円)。以後急速に晴れて暑くなる。午後は漫然とす。すると営業担当者さんから連絡があり、新物件は建て替え特例が使えるかもしれないとのこと。此れは古い物を建て直して耐震性を高めると、新建物の固定資産税が三年間只になるというもの。賃貸物件でも有効らしい。禍福は荒縄の如しだな。晩は家人のゴーヤチャンプルー。
大規模抗体検査の報告が出て来たが、抗体保有率は都市部でも1パーセント未満。うーむ、想定より相当低い。詰まり思った以上に全く広がっていなかったことになる。広がっていなくてもあの死者数。だとしたら新型は矢張り相当な死亡率である。其れにまだまだ感染する余地がある。油断してはならない。苦難は続く。
また都知事選には新選組の人が出て来ることに。都民全員に十万円を配るとか、凡そ荒唐無稽な公約を立てていた。まあね、現職さんの方も満員電車ゼロとか言っていたから、案外いい勝負だと思った。此れで少しは投票率が上がるかな。今回ばかりは吾人ですら棄権することを真剣に考えていた。毎回出ている弁護士会長さんは人格者だが色気がない。そうこうしていると、北の委員長の妹が南北事務所を爆破する。丸で西部警察だね。一等国のすることでは無し。いや併しね、此の年下の親族も相当狂暴だね。何故か最近急に激昂していた。ところで、家具家電建具、調度品の数数は運び出した後に壊したのかな。北の物不足は其れぐらいの水準である。それにしても北で日記を付けていたら、其れは命懸けであると同時にベストセラーになるな。
6/15・月
北京やソウルでも再燃す。新宿も中中酷い状態に。結局シーズンワンが終わらない。なお当該コロナの発生は昨年の夏頃ではないかという。デジタルデータの解析により既に中国南部で薄く広まっていたとの論文が出た。何でも病院の駐車場が各地で急に埋まり始めたらしい(衛星画像から分かるらしい)。咳や肺炎の検索数も急上昇。そういう計測の仕方もあるのだね。
朝からかんかん照り。真夏日となる。朝は少しだけ剪定。午後は定額貯金の切り替え。ちなみに十年前の金利は二厘(0.2%=千分の二)。今度の利率は二糸(0.002%=十万分の二)。行き成り百分の一になった。下がれば下がるものであるが、流石にマイナスにはならない所が意地らしいと思った(そうなったらみんな箪笥に仕舞い込む)。いや併し、小さい単位にも詳しくなるね。昼は家人のオムライス。四国の従妹さんから自作の馬鈴薯と玉葱が送られて来たので、晩は肉じゃがにした。あらかじめ用意しておいた松坂牛の切り落としと合わせる。ちょっと古いとは言え、(百)グラム五百円で信濃屋で売っていた。デフレ価格だね。何しろ牛肉も余って大変らしい。
何とかアショアーは突如中止に。ミサイルブースターの落下の危険が取り除けないとのこと。そんな技術的問題があったとは知らなかった。序でに辺野古も中止して欲しい。あとリニアもね。それにしても、「技術的問題」と言うのは、ちょっと便利な文言だと思った。今後使えるな。まあね、此れはあの大臣の英断かもしれない。ごまめの一打(だいぶ税金も節約出来る)。一閣僚一任期当り一つくらい功績を残して欲しいと思った。
6/14・日
札幌のカラオケ喫茶で集団感染。高齢者の憩いの場所だという。密になるからカラオケは厳しいな。いっそ河川敷に会場を作ったらどうだろう。青空カラオケ大会。一曲五百円くらい。全米の死者は11万人。ブラジルも数万人。
ポイントカードの期限が来たので朝から家電量販店へ。当てもなく店内をぶらぶら。当該パソコンも更新時期なのだが、データ移行とか設定とかが物凄く面倒。一万円くらいでやってくれないのかね。結局アルコールジェルだけ買って帰る。以後換気扇の掃除。午後も小雨。昼はスーパーの弁当。晩は残り物。
6/13・土
有名芸人が複数女性と不倫をしたとかで芸能ニュースは大盛り上がり。併し不倫と言う程のものでもないな。何しろ密会時間はほんの数分だそうで。奥さんも可哀想だけど、そういう相手をさせられた女の人も何か不憫だね。所謂依存症だな。つくづく男と言うものは度し難い。
未明から大体雨。大気が変わって異様な温度と湿度は下がった。またまたステイホーム。いい感じで梅雨が来た。午前午後と漫然とす。昼寝するには丁度いい。昨日までの暑さは結構堪えた。区民税の通知書が来る。昨年の三倍以上になる。あらま。昼は冷凍ピラフ。晩は信濃屋の刺身と牛肉。
6/12・金
スーパーのチラシの類も徐徐に戻り始める。今日から居酒屋も十二時まで。四月に都下でお亡くなりになった人は、例年より千人、率にして一割多かったそう。此の内の何割かは未認定のコロナ死と言うことになるのだろう。となると都内の公式の死者は三百人余だから、実際は其の数倍になるかもしれない。此処だけの話、Bの元アルバイトの人も四月に突然亡くなったという。まだ五十過ぎ。当然診断書には頭か心臓の疾患名が載るのだろうが、コロナは血栓を作るから怪しいものである。こういうことはしっかり検証すべきである。勿論そうでないかもしれないが。飲食業は非正規雇用や転職が多いから健康診断を受けていない人も多い。くれぐれも気を付けて欲しい。
次第に曇る。大変な蒸し暑さ。拙宅も初冷房。大方隣りの屋根から送電している感じになるのだろう。固定資産税の納付書の一つが、どういう訳だか秋子叔母さんの所に行っていたことが判明。どうりで来ない訳である。九十歳の人に送っても仕様がないだろう。増して狛江市に。名義変更後の持ち分割合が同格だからかね。午後出社。そろそろ夏の講習の計画を立てる時期なのだが、今年は駄目そう。取り敢えず七月末まで学校はやるらしい。退社後はBへ。早速十一時までやっている。鶴木さんとも再会。実にふた月半ぶり。此の間ずっと自粛していたという。案外真面目だね。久久にキャストが揃った。中量飲酒。さてさて日高屋にも行きたかったが既に閉まっていた。残念。雨も止んだので其のまま帰る(1900円)。十一時半頃。以後カップ麺。続いてシロと白ワイン。就寝時刻は不明の未明。京成電車が脱線。パンタグラフがもげて、架線に引っかかっていた。大事故である。
6/11・木
五月の売電量が分かる。南東は162キロ、南西が154キロ。大幅ダウン。あらま。コロナ禍で在宅時間が増えているな。結局地震保険は入ることにした。保障額をうんと下げて年三万円に値切った。まあね、此れは御守りというか喜捨の一種だな。朝から異様な湿度。二日続けての強風。色色な物を出そうと郵便局に参ると、何故かコロナ対策で十時開店だと。そんな馬鹿な。東北まで入梅。
御昼過ぎから降り始める。強風と雨によりのろのろ自転車で出社。折り畳み傘は途中大破。すると今度は元生徒の親御さん(住宅リフォーム業)が来て居て、給付金の相談。幾ら白だと言っても、くしゃくしゃの紙に殴り書きのような売上票では通らないよな。それにそもそもコロナ禍など関係なさそうなのだが・・・。何しろ上が上だから、みんな一円でも踏んだくってやろうとしている。規範意識も納税意識もあったものでは無し。異様に暑い。窓を少し開けて薄くエアコンを掛けた。なお都立高校の入試は範囲が削減されるとのこと。三平方の定理と関係代名詞が除外されることに。と言う訳であんまり先へ進むよりかは、既習分野のちょっと難しい問題をみんなで考えた。Bに寄って1450円。降り止んだ頃に帰った。其れでも十時半過ぎ。以後冷凍牛丼と白ワイン。何とかアラートは今夜で解除。何だったのかね。
6/10・水
昨日以上の暑さとなる。吹き荒れる南風と紫外線を避けながら午後出社。持続化給付金、未だ支払われず。軽微な修正が必要で時間が掛かっていますというメールが来たのみ。何処が良くないとの具体的指摘が無いから対処の仕様がない。それにしても一体何処で誰が何を審査しているのだろう。昨日の国会答弁では既に120万件、先日の居酒屋さんまで支払われたというのに(大貧学院は凡そ八十九万番目)。まさか、過去の税務記録を調べているのだろうか。実は当学院、かなりの滞納がある・・・。勿論、吾人のせいではないぞ。
退社後は何時もの立ち飲みB。須々木さんは元気そう。他に村田さんと高瀬さん。高瀬さんはあと数日で定年退職だそう。勤続三十数年。送別会は殆どないらしい。小一時間でラストオーダー(1810円)。やっぱりみんな早い。ほぼ真夜中のよう。ただ商店街辺りを闊歩している若者は多く感じた。地元で遊んでいるのだね。早速寝ようと思ったら、グレが何度も起こしに来て閉口する。また給付金の胴元の中小企業庁が週刊誌に出た。現長官は接待三昧で遊び呆けていたのだと。先週、上から下までと書いたけど、上の方の癒着は度を越している。
6/9・火
中高生の自死が相次ぐ。学校再開の時期が悪いな。梅雨前の高温多湿。ちょっと待て。クーラーを点けろ。頭を冷やせ。湿度を落として一晩よく寝ろ。目覚めれば少しは変わる。また此の時期はテロ事件も多い。厳重警戒せねばならない。国会では二次補正予算の審議。件の持続化給付金は三千人の民間人(多分非正規雇用の方方)で審査しているとのこと。こういう時は自衛隊に出動して貰ったらどうだろうかと思った。主計科員も沢山いるだろうし。持つべきものは何もスコップだけではない。マウスやキーボードも時に必要。算盤も人命を救うのである。異様に暑く、都内も真夏日入り。従って作業不能。昼は家人の炒飯。晩は残り物他。
6/8・月
コロナ後の観光キャンペーンも見直しに。業務委託費が大き過ぎると。例によって火事場泥棒的な予算の組み方であった。それにしても此の業界も苦しいな。えげつない値上げをしていたあのホテルチェーンなど、今は一泊2500円で宿泊客を募集している。旅には出たいけど、大手を振って出歩けるのは何しろシーズンワンとシーズンツーの間しかない。其れでも何故か株価だけは元に戻った。日米共に。そんな馬鹿な。
まあまあ晴れる。朝は草毟り。70リットル一袋分。昼は盛り蕎麦。スーパーの野菜天麩羅添え。夕方にもう一袋。晩は家人のとんかつ。下の前歯の裏の歯石がごろっと取れた。すると尖った部分に舌先が当たる。うーん、歯医者に行かないと駄目かな。掛かりつけ医は廃業したのだよね。Aの支持率に反比例するように、再びI元幹事長の露出が増えて来る。でも此の人も相当ライトだよな。其れにあのねちっこい喋り方だから党内も国民の人気も今一つ。Iに欠けているのは、急に体調を崩したとか乗り物から落ちて怪我をした式の少し間抜けなエピソードだと思う。
翌未明に「行列の女神」最終回。他チェーンから喧嘩を売られた主人公たちは、鮎の出汁を濃くした究極のラーメンで勝負に打ち勝つ。目出度しめでたしの回なのだが、但し値段は一杯千円。あらま。現実世界は大変なことになっています。五輪は(多分)中止、外国人観光客は全滅、国内には給付金待ちの長い列、外食店は大量絶滅期に。700円でも高いと言う御客が・・・。此方への解も聞いてみたい。是非シーズンツーをお願いします。
6/7・日
かんかんに晴れてはいるが、空気が入れ替わって湿度は低い。昼は結局千代田鮨。路上で飲酒している人多し。神保町のキッチン南海も閉じるそう。アジャパー。晩はオリジンの惣菜他。今日は国内で亡くなった人がいなかったそう。実に三か月ぶりのことだと。一方新宿のクラブでは大量感染。開ける方も開ける方だし、行く方も行く方である。大衆酒場で我慢できないのかね。こういう職種はコロナ前の水準には当分戻らない。此の際ホスト君もホステスさんも転業した方がいい。時節柄ビアガーデンで雇って貰おう。男はびしっと蝶ネクタイ、女の子は勿論バドガール・・・(スイマセン)。それにしても全世代的にもう少し給料を上げて貯蓄率を向上させないといけないな。右から左と言う人が多過ぎる。何時の間にか極めて脆弱な社会になっている。
6/6・土
『新型コロナウイルス・人災記』が届く。三十一日分で一冊。圧倒的な記述量である。政治家は勿論、専門家やテレビのコメンテーターの類も容赦ない。吾人も此れぐらい書きたかった。其れにはちょっと時間が足りない。実は此の日誌を書くのに、毎日二時間は掛かっています。アメリカの抗議活動も峠を越す。一時連邦軍の投入まで検討したというから少し呆れた。危うく店屋物事件になる所であった。いい加減にトラ氏も落選して欲しい。
引き続き蒸し暑い。朝は解凍うどん。昼は表の鶏天丼(600円)。すると都税事務所から、あんたが建てた物件の固定資産税を算定するから、図面等を至急提出せよという書面が来る。直ちに対策本部を立ち上げ、解析に努めたけど、こりゃあ素人には無理だね。建築会社の営業担当者さんに丸投げすることとする。晩は肉屋さんの切った肉でトンテキ。遠雷あり。段段と近雷になって、まあまあ降った。
都内の感染者は連日二十名前後で依然減らず。まあね、此れは、「もしかして」と言う人まで、積極的にPCR検査をしている結果だと思いたいね。今なら保健所もワンコールで繋がる筈。いや併し、関西なんかは本当に収まったのかね。連日ほぼゼロと言うのも怪しい。総じて色色と考えると、此の国も案外運がなかった。春節の大量の観光客と北京将軍の来日予定があったから第一波の阻止が遅れたし、ついつい五輪を気にして欧米からのシャットダウンにも時間が掛かった。此れが第二波となった。仮に此の二つの要因がなければ、感染者は一ケタ少なくなったことであろう。台湾とかニュージーランドとかあの辺の小さい島国並みにね。Aを始めとした頓珍漢連中さんでもそれぐらいの措置は取れた筈である。全ては仮定法過去完了だけどな。
6/5・金
熱帯夜すれすれの朝。五輪は簡素化を検討。まあね、少なくとも海外からの観戦(感染)はお断りするしかないだろう。午前中は日誌の整理と落ち梅拾い。続いて火災保険の確認。昼は須見伯母に買って来て貰ったてんやの天丼。午後出社。久久の登校と異様な暑さで児童生徒も疲れ気味。長い長い休みで体力が落ちているな。
退社後はBへ。蕁麻疹で入院していた須々木さんとも再会。大学病院に入っていても原因は未だに不明らしい。ステロイド系の治療を受けて何とか収めたとのこと。うーむ、ストレスか基礎疾患(=糖尿)の急性増悪だな。糖質を制限するよう進言す。帰宅は十一時前。金曜日と言うことで割と沢山人が出ていた。夜の街はつくづく危ない。厳重消毒す。以後期限の切れたレトルト御粥。なお持続化給付金の元請けは所謂トンネル会社で、決算書も電話番号も公開していないとのこと。下下に何もかも出させておいて、流石に此れは酷い話しだと思った。
6/4・木
朝から配電漏電遮断盤の改修工事。共用灯とかケーブルテレビのブースターとか色色なものが増設されていて、専門家が見てもよく分からない配線があるという。うーむ。何しろ築四十八年だからね。まあ、火を噴いて停電しなければいいか。一方こんな建物にも地震保険の営業が来ている。年五万円。うーむ。仮に壊れたとして幾らも出ないだろう。そもそも東京で大地震が起きたら、阿鼻叫喚の空前絶後、修繕屋さんも解体屋さんも保険屋さんも家主も家作人も皆吹き飛ぶ。今日も蒸し暑い。都知事に学歴詐称疑惑が。今も昔も海外留学=学歴ロンダリングだよな。此の人にも実に色色と言いたいことはあるし、第一にコロナ対策に成功したとも言い難い。もう直ぐ選挙である。
午後出社。後先考えず、中三は平方根の計算を進めた。なお千寿校は、(持続化給付などを受けずに)此のまま閉店するとのこと。S子先生の体調も悪いらしい。ずうっと怒っていたからな。退社後は何時ものBに。村田さん、高瀬さん、遅れて祐子さんくらい。店員は大塚さんと新人君他。あっという間の十時になってラストオーダー。1860円。十時半過ぎに帰宅。さてさて「行列の女神」第七話。主人公たちが、ラーメンとはバランスを壊すことだと痛感する回。鮎の出汁にラードをぶち込み、濃い目の味に三つ葉の苦みを、アンチョビに焦がしバター・・・、更に言えば、とんこつ醤油に太麺とか、いっそ二郎さんとか・・・、こういう不釣り合いが御客を呼ぶのだと。文学も其れに似ているかな。本日小五と読んだ「屋根の上のサワン」も、「わたし」が雁に恋したかなり異様な話しである。詰まり野生動物保護マニュアルとかいうものでは丸でない。だから読まれるのだろうと思った。
6/3・水
所謂夜の街は未だ自粛要請対象なのだが、勝手に開けた店から感染者が出続けている。其れで結局東京アラートだと。橋や都庁が赤く点灯す。でもアラートって何? 武漢での全員検査の結果、約300人の無症状陽性者が。こういう人が越夏して、やっぱりシーズンツーが来るな。尤も本邦はシーズンワンも終了していません。
朝から暑い。居間のホットカーペットを仕舞い、扇風機と虫よけ器に交代さす。午後定時出社。行けば仕事が目白押し。先ずは給付金事務局からの駄目出しメールの解読である。といっても先日の居酒屋さんの方。解析すると、青色申告決算書が添付されない場合、前年当該月の売り上げが証明出来ないので、前年の総売り上げを十二で割った平均額を記載しろ、ということらしい。うーん、成程なるほど、よくよく考えてみれば、そりゃそうだ。直ちに修正す。でもね、そもそも個人事業の方は、入り口が青と白が一緒くただから、こういう間違いが起こりやすいと思った。ちなみに此の事務局が色色と問題となっている。まあね百万件以上を短時間に処理するのだから、ああいう政商に頼むしかないとは思う(下請け孫請け曾孫請けの数千人で審査しているらしい)。結局こういう制度を作ると上から下まで国の金に群がって仕舞う。有り難いとは思うけど、基本的には宜しくないな。なお都の感染拡大防止協力金の方は大貧学院にお支払いがあったとのこと。先ずは五十万円である。六月から来た生徒が一人。アレルギー酷し。
さてさて九時過ぎの定時退社の後はBへ参る。村田さんと祐子さんがいらしたが、既に閉店モード。凡そ一時間で退店。此の時間に帰るのは三月以来である。やっぱり真夜中のような街を走った。十時半過ぎ到着。新しき日常ならば既に寝ている時間である。以後全身シャワー消毒。十二時就寝。銀杏のマークの付いた不幸の手紙=固定資産税の通知が届き始める。
6/2・火
アメリカでは人種を巡って再び暴動に。根深いな。此の問題は。殊に街頭警察官の質が悪過ぎる(日本でも態度の悪いのは本当に悪い・・・吾人も白チャリには散散絡まれた)。また今夏は海水浴も出来ないらしい。海の家は設置しないとのこと。どうも膾を吹いているような・・・。ただ北九州市では流行が再燃。うーむ、難しい。一方都内では満員電車が戻りつつある。すっかり古き生活である。肝心なところがどうにもなっていない。国内の死者は九百人。
朝から曇り。かなり暑くなる。梅仕事は六瓶目で終了。以後草取りに戻る。昼は福森で付け麵(830円)。午後は晴れた。夕方草取り一時間。ずっと空いていたところに車が入るそう。ぼうぼうの所を急いで引っこ抜いた。暗くなった頃に注文しておいたパルスオキシメーター(血中酸素計)が届く。特殊な光を当ててヘモグロビンを調べるもの。体温計と血圧計に続く、拙宅第三の計測器である。何しろ新型コロナは呼吸困難になるという。兎に角、シーズンツーに備えなくてはならない。早速測って見る。97くらい。ちょっと低いかな。ネットで九千円もしたけど元元はメードインチャイナの(多分)安物。今一つ、信用できず。パルスオキシメーター・メーターが必要だと思った。ところで此の装置は日本人の発明品なのだそう。開発者さんの訃報をごく最近読んだ。計測思源。いい仕事をされました。晩は残り物。
6/1・月
バスものぞみも通常ダイヤに戻る。なお東日本は新幹線・特急とも減便しそうで結局しなかった。朝から変な地震。朝から霧雨。少し止んだので、昼は富久美の弁当を買いに行く。分散登校が始まったらしく、児童生徒が往ったり来たり。まあね、一斉登校、一斉授業、一斉下校と言うのも一世代前の学校だよな。そろそろ一斉更新した方がいい。大貧学院のクラス授業など、全体説明するのは冒頭の二十分ぐらいだけだもの(あとは大体個別指導)。生徒の登校機会を半分にすれば、今の先生の数でもクラス人数を半分に出来る筈。
午後も漫然とす。すると特別定額給付金の案内が来る。申請期限は八月下旬。まあ、最後の方にするかな。世帯主は吾人になったから家人の分と合わせて二十万円分使えることになる。でもどちらかと言うと此の給付の後に、巻き上げられる立場に近いから、あんまり嬉しくない。ちなみに申請には身分証のコピーと通帳のコピーが必要。御丁寧にA4でとの指定もある。区の世帯数は凡そ五十万。すると100万枚のA4の紙が必要と言うことになる。当然シュレッター処理も。晩は居酒屋の焼きトン他。アレルギー酷し。