2023-5

5/31・水

 朝からミサイル騒動。そもそも偵察衛星を打ち上げると言ってなかったっけ。予告通りでしょう。例によって騒ぎ過ぎ。日吉のポイント付近が火災。東横線は昼過ぎまで混乱した。なお打ち上げは失敗したとか。

未明は結構降った。朝から煮麺を作って食べた。以後寝たり起きたり。春子叔母さんに関しては吾人も相続人である。どれくらいの税金が発生するのか見当をつけたいが、残念ながら見当もつかず。多分二百万円くらいかと。昼はスーパーのかつを丼に。すると何度も上厠す。麺類が悪かったかな。夕方まで休んで出社。定時退社後はBで2010円。まだ酒の味が戻らない。夜は涼しい。帰宅後、カップヌードルとシャワー入浴。

以後、映画「さがす」。行方不明になった父を探す中学生の娘さん。大阪を舞台にしたヒューマンドラマと思いきや、話しは思わぬ方向に展開。人人のダークサイドが交錯す。見つけたのは父の真実だったということになりました。エンタメ性重視の側面もあるのだろうが、実際の事件をモチーフにした陰惨なシーンに気が滅入る。何の予備知識なしに見たのだが、もう少し明るい作品を選べばよかった。こうして訃報続きの五月が終わりました。

 

 

今月の備忘録

一、憲法には婚姻は両性の合意によると書かれているから、同性婚は認められないというのが政府の見解。此の場合の両性は両人と言い換えるべきであろう。憲法成立当時の状況を鑑みれば、家や親が勝手に決めた相手ではなく、自由な個人が、愛するあなたに決めるという意味。同性婚は可能ですよ。二、「思春期に 少年から大人に変わる」ことはありません。大人が言うのだから間違いない。人は何時でも少年です。三、嘗て民放の看板報道番組。三代目のキャスターは会社を辞めて自動車会社の広報役に就任。コマーシャルで見かけた。続いての四代目は公共放送から招いた無難な方。初代クメール卿はどんな感じで見ているのでしょう。四、まあ何というか、テレビジャーナリズムの終焉を感じますなあ。其れは即ちテレビの終焉でもあるかと。五、観光客が戻り、江ノ電は慢性的に混雑していると。うーん、湘南モノレールも面白いのだけどね。こっちも繁盛して欲しい。五、関係性という言葉は何時から出て来たのだろう。可能性、蓋然性、画期性はあるけど、関係性は関係でいいよね。六、伊那山荘、風呂釜の取り換え41万だそう。ガス方式にしたそう。生きたお金を使わないと。七、南信と静岡を結ぶ青崩峠トンネルが貫通したと。中央構造線に掛かるところ。屈指の軟弱地盤だったそう。リニアは更に深い所を掘る筈。八、もんじゅの代わりに常陽を動かすのだと。そんな馬鹿な。まだやるの、高速増殖炉

 

 

5/30・火

 思ったより晴れた。草取り一時間。汗多数。ドクダミ多し。不動産会社の営業員が来て長長と話す。隣りはディベロッパーに買われたのだそう。既に減価償却が終わっているので建て替えの可能性が高いと。嫌だね、地上げは。まだまだ使える建物が産業廃棄物に。午睡の後、出社。久久にBに参る。皆さん勢ぞろい。閉店までで1980円。帰宅後カップ焼きそば。「風間公親」第八話。今度は毒殺だった。

 

 

5/29・月

 昨夜遅くから雨模様。時折止み間。細かい買い物を三便。調剤薬局、八百屋とスーパー。昼は蕎麦を茹でたけど、嗅覚がないので今一つ。以後大量午睡。晩はアスパラと牛肉の炒め物他。此のアスパラガスという植物も単子葉類。竹のように育つと聞いたことがある。湯船入浴。夜は公共放送で「映像の世紀ベトナム戦争マクナマラの誤謬。全てを数字で解析しようとし、そして出来ると思った男のお話。優れた行政官には成れても政治家というタイプではないのだろうな。タイパ・コスパ、営業係数、生産性にこだわる人たちも同じ間違いを犯しています。

秘書官は結局辞任。何故か来月一日付。となるとボーナスまで出るのだそう。東海まで入梅。今年は早い。台風まで来る。

 

 

5/28・日

 北信の事件は被害妄想による計画的なものらしい。暇な時間が増えるほど妄想が膨らむ。家業でも草取りでも何でもやって、疲れて、酒飲んで寝て仕舞えばよかったのに。結果は取り返しがつかない。悲惨な事件である。

未明は何だか眠れず、ケーブルテレビを適当視聴。「LAW&ORDER・special victims unit」という作品を見る。有名テレビ司会者が流行作家を不同意性交したかどうかを問う事件(邦題「彼女の望み」)。極めて切実な遣り取りがなされる。シーズン14。詰まり十年前。アメリカでは此れを地上波でやっていたのだそう。いやはや、素直に脱帽しました。「出羽の守」も時には必要。

まあまあ晴れて暑くなる。朝はゴミ拾い。飲料ゴミ多し。例によって何処の自販機もびっくり箱状態。どうにかならないものかね。草取りと梅拾い。熟しすぎた梅はコンポストへ。午前中は準確定申告の計算。吾人が叔母の為に出来ることは此れくらいです。昼は表に出た。マスクも外す。色色と回ったが該当店無し。三宿の「天下一品」に入る。ビールと餃子。基本のラーメンが940円もした。観光地の値段だね。もう食べられません。家人にはピーコックの中華弁当。470円。此れは安い。

午後は漫然とす。次第に曇る。特に興味はないのだが、日本ダービーを見る。発走直後に一頭落馬、ゴール直後に一頭動かなくなる。心不全だそう。馬用のAEDはないよな。嫌だね、競馬は。猫がいいよ。夕方前酒屋で買い物。商売が大変だと店主のおじさん。是非とも立ち飲みスペースを作って下さいと進言した。晩は家人が買って来た西友の総菜類。嗅覚の戻りがまだ。酒の味もまだまだ。ほろ酔い程度のまま室内各所の片づけと整理。やるべきことは無限にあります。

 

 

5/27・土

 朝の六時半に優子さんから電話があり、秋子改め春子叔母さんが今さっき亡くなったと。六時の巡回で分かったそう。そうでしたか。来週会いに行く予定だった。間に合わなかった。合掌。仏壇にも報告す。淳子叔母さんに続き、春子叔母さんもそちら側へ。優子さんにとっては母親代わりの時期もあったかな。

そうもこうも言っていられない。取り敢えず、叔母の入っている施設に向かう。東急線から小田急線へ。海老名駅下車。相模線でも行けそうなのだが、此処はタクシーで。運賃2500円。叔母と会うのは四年振り。安らかな寝顔であった。万代伯母さんにそっくり。改めて合掌。九十六で渡った伯母より長生きすると思ったけどね。認知症と昨年のコロナ、今年の帯状疱疹で少し早めのリタイアとなりました。暫くして葬儀社へ搬送。施設の職員さんとお見送り。通夜と葬儀を合わせた一日葬は来週執り行う予定。

吾人たちは駅近くのファミレスで暫時休憩。優子さんは相続=親族間での微妙な現金の移動について頻りに気にしているようだが、まあ其れはどうにかなるだろう。税理士次第だな。それにしても淳子叔母さんに続いて今年二件目の相続、色色と大変である。本来は誠一さんが出て来る番なのだが、体調不良で引きこもり状態だそう。色色と話ししてから小田急世田谷線で帰った。帰宅は一時。午睡後、スーパーで買い物。シャワー入浴。一応風邪も治ったので晩酌も再開。当然、思い出話しとなるのだが、吾人から見れば叔母、家人から見れば義妹(と言っても年上)、見ている景色が違うので内容はなかなか一致しなかった。元公務員だし、ちょっときつかったかな。

 Kの息子の秘書官は公邸で親族を呼んで忘年会。どんちゃん騒ぎだったとか。週刊誌に書かれた。Kは注意したというが、息子の親族は即ちKの親族だよね。最早家産国家です。選挙をめぐり自公連立にひびが入る。此れを機に公明党は福祉と平和の党に戻って欲しい。

 

 

5/26・金

 北信地域でテロ事件。通行人を刺殺し、猟銃で立て籠もる。駆けつけた地域課員二人も犠牲に。容疑者は市議会議長の息子だと。酷い事件である。再び円安に。140円台。大企業は富み、国民生活は毀損する。

やや曇る。概ね咳は収まった。喉、咳、鼻の順で発症した。一週間掛かった。熱だけは出なかったから準フルコース。幸い家人に異状無し。早速方方の片づけ。矢張りくしゃみ止まらず。抗ヒスタミン。するとグダグダに。午後まで寝てても治らず。グダグダのまま出社。暫くするとやや頭が冴えて来たが、今度は鼻がダグダグに。九時の退社。自転車の鍵をかけ忘れていたことに気が付く。注意散漫。帰宅後コンビニ食。

 

 

5/25・木

 ロシアの首相は北京を訪問。両国の関係を確認したとか。うーん、国家主席も広島に来ればよかったのにな。近くだし。呼べば来ただろう。飛ぶのは恥と言われている航空業界。最近は天ぷら油を濾過したものや合成燃料を使う向きがあるという。飛行機も電動化すればいいのにね。詰まり、プロペラ機に戻ることに。巧くやれば時速700キロくらい出るだろう。大体ジェット機は速すぎるよ。

 やや曇る。体調は今一つ。咳が残る。引き続き市販のメジコン投与。トラネキサム酸は全弾使用終了。此れは去年血尿が出た時の処方でした。昼は家人のオムレツなど。咳がやや重くなる。引き続き発熱は無し。ずっと寝たり起きたり。次第に鼻が止まらなくなる。堪らず抗ヒスタミン。晩は家人が用意した適当総菜。食欲を失う。

 

 

5/24・水

 サミットが成功したとかで解散風が吹き始める。まだ任期の半分もいっていないのに。何度でも言うけど、解散権の濫用です。最近は財務省叩きが流行りみたい。経済成長しないのは、財政均衡主義と増税のせいだと。其の要素もないことはないけど、それだけではないよね。人口オーナス、新興国の成長、日本企業のクリエーティブのなさ、間違った労働政策・・・、色色とあると思う。何もかも金庫番のせいにしてはいけないね。なお財政を巡る議論も真っ二つ。もう直ぐ破綻するという悲観派から、まだまだ大丈夫という超楽観論まで。どっち。中間くらいの見解を持つ識者がいないのです。

天気は回復したが、依然として体調は良くない。発熱はないが、喉の痛みと乾いた小咳。そう言えば先週末から、不眠プラス体が硬い感じプラス酒の味が今一つだった。今朝は良く寝られた。今日から回復期かな。冷凍うどんの後、メジコンとトラネキサム酸。梅酒は更に一升。計六升。午後まで寝ていても回復せず。夕方出社。昨日に引き続きマスク掛け。明らかに昨日よりパフォーマンスが悪い。視覚情報=画像が違う。風邪を引いた時の特有の、少し色がついている感じ。当然頭も動かない。節節も痛む。小六国語だけやって直ぐに退社。碑文谷で「味之郷」の中華総菜。食欲はある。缶ビールと御飯で掻き込んで自室に籠った。深夜にシャワー入浴。

 

 

5/23・火

 不燃ゴミの日。伊那から持ち帰った一升炊きの古い炊飯器、アイロン、電気行火、コード等は、朝には無くなっていた。未明の内に勝手回収された模様。さてさて昨夜から雨模様。三月の陽気だそう。寒暖差が大き過ぎる。拙宅からも食器類を出す。グラタン皿と鍋焼きうどんの土鍋等。もう二十年も使っていないね。伊那にも相当要らない皿等がある。また片付けなくては。

昼はスーパーの揚げもの他。矢張り喉が痛む。小咳。龍角散浅田飴、トラネキサム酸とメジコン投与。鼻も悪い。午後遅めの出社。マスク掛け。其のまま退社。また雨降り。帰宅後残カレー他。家人はエアコンを点けていた。昨日は扇風機だったのに。夜もメジコン。厚い布団。

 

 

5/22・月

 早起きす。引き続き梅拾いと草取り。何だか暑くて捗らず。其れにやはり喉が変。浅い所がくすぐったい。引き続き伊那ゴミの排出。やりかけの押し花と電気毛布のコントローラー以外は可燃ゴミに出した。家人は職業婦人時代の人と会食。北千住へ出掛ける。ルミネがいいか、マルイにしようか、前の晩から大騒ぎをしていた。久久だからね。という訳で昼は手羽先カレーを自作。まあまあ旨く出来た。ついつい御飯を一合くらい食べる。胡瓜も二本。

午後も漫然とす。猫もぐったり。其れでも人間は草取り少少。枯れた芙蓉の木を切る。蔦に巻かれたかな。芽は出たのだが。相当古い木だそう。みんな適当に生えているからよく分からない。木の区画整理とか出来ないものな。晩もある物を食べた。北風が入り、気温は下がる。

夜は「風間公親」第七話。今度は劇団員さんが自殺だか他殺だか分からないようなお亡くなり方をされた案件。千枚通しの事件の次の日という設定。警察官二名が襲われ、一人は依然重体ですよ。県警本部は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっている筈。本部長が臨場視察し、場合によっては機動隊員も使って見当たり捜査する頃。男女の痴情捜査どころではないよね。ちょっとリアリティーがありません。

続いて「映像の世紀独ソ戦。悲惨なことは重重承知で申し上げるが、民間人の被害の描き方がやや薄かった。実を言うとあんなものではありません。映像がないのだろう。そしてウクライナがみたびこんなことに。

 

 

5/21・日

 薄晴れ。やや暑い。区の情報によると三つ先の町会で古着回収をするという。代沢の小学校まで二往復、一時間。返礼品はポリ袋。小休止の後、更に一便。みんな沢山持って来ている。待ちかねていたよう。計四袋搬送した。其のまま下北沢の「元祖寿司」へ。ビール一。昼時だけど他客は少ない。黙黙とキャップを付けたものが回っているのみ。気勢を削がれ、六皿のみ。1600円。もう少し活気が欲しいな。自転車は引いて帰る。

晩は大橋のスーパーへ。チラシにあった「あなごめし」が旨そうだった。駅弁ではないけど、其れ風に作ってある。ジェネリック品だね。他は鰹刺し。今日も区内を走り回った。少し喉を傷めた。「あれ」だといけないので、少量飲酒後自室に籠る。夜は公共放送で「国家主席習近平」。彼には大衆不信があるのだろう。文化大革命で酷い目に遭ったそうだから。あの頃とは教育水準が違う。もっと国民や地方を信じて欲しい。其れに独裁制は間違えるよ。都合のいい情報しか上がって来なくなるから。ロシアのようになります。

バフムートは制圧されたと。そもそも破壊されて殆ど何もないと。ゼ大統領は各国に協力を求めた。断る理由はないが、停戦があるとしたら、ロシア内部の政変以外に見通せず。あの時代、日本が満洲から自主的に撤退することなど、ちょっと考えられなかったように。困りました。こうしてサミットが終わった。

 

 

5/20・土

 四国と琴電は今日から値上げ。多少の値上げは致し方ないか。何とか此れで維持出来ればね。沿線自治体も駅舎の費用くらいは出すべきであろう。ウクライナ大統領も広島入り。フランス機で来たみたい。なお広島市内は交通封鎖でエライことになっていると。高速バスも全部運休だとか。広島松江や、広島浜田とか、バスしかないよね。迷惑会議です。

猫には起こされなかったけど、四時には目が覚める。門灯と外灯の消灯、猫に給餌、朝刊を読み、七時に松屋牛めし。400円。130円のサラダを付けた。天候の回復が遅れ、まだしょぼしょぼ降っている。此の週末は予定なし。二度寝、三度寝。家人にはスーパーの弁当を用意。昼は表に出た。「ダンダダン」という所で油淋鶏定食と餃子三個。ビール一。餃子酒場チェーンのよう。最近増えている。何だか活気のある店。女店員さんも感じが良かった。1758円。其の分日高屋よりかはお高いのです。午後は梅仕事。更に二升。草取りまで手が回らず。夕方には晴れた。晩はある物で中量飲酒。湯船入浴。

 

 

5/19・金

 先ずは曇る。落ち梅拾い。須美伯母がやって来て、早速仕分け。大半が不要なものだと判明。古着のリサイクル、あんまりやってないのだよね。世田谷区も何とかして欲しい。ゴミを減らしたいのでしょう。隣りの物件はまた測量。今度は道路との境界を調べるのだそう。ほったらかし状態で既に半年。どうするの。昼はスーパーの弁当と寿司。

午後から雨。本降りになる前に出社。金三万円受け取る。時折梅雨の末期のような豪雨となる。退社後はBへ。大半の物が売り切れ。人も品物も足りない。1650円で終了。止んだと思ったが、また霧雨。しっとり濡れて帰る。帰宅後冷凍うどん。異常な高温は収まった。

 

 

5/18・木

 維新の参議院議員がとんでもない国会質問を。件のスリランカ女性は詐病ではないかと。事実に反する上に、何の方向性もない発言。政府の片棒を担ぐ以上のことをしたいのだろう。維新という政党(?)の本質が透けて見える。詰まり彼らは頭空っぽの目立ちたいだけの集団。国を亡ぼすね。Kはわざわざ専用機で広島入り。タラップから降りるところを見せたかったのだろうが、二酸化炭素のことをどう考えているのだろう。資料館にも案内するらしいが、大軍拡の総理大臣に連れられてもね。米誌も批判したそう。現に国を滅ぼしている。以上は狂人の日記。

 更に高温となる。さてさて伊那仕事の後は梅仕事。家人にも活躍して貰います。昼は食堂の弁当。午後までに三升漬けた。シャワー入浴後、あり合わせの物で飲み始める。シロもすっかり入って来た。なお西側の街路灯がLEDに換装された。異様に明るい。もっと暗くして欲しい。

 

 

5/17・水

 漸く未明に少し撫ぜた。矢張りシロは何処かぎこちない。今日は真夏日になるという。極端だね。朝から伊那ゴミの再分別。実を言うと、ゴミの分別ほど楽しいものはない。リサイクル出来る物はリサイクルへ。資源を救い出す感じ。気分は救世主様である。他は方方の点検と清掃。肉屋さんの車庫証明の発行。梅の実もなっている。今年は豊作の模様。続いてスーパーで買い出し。例によってろくなものを食べていないと。拙宅は食料不足である。

昼は家人のオムレツ他。午睡の後、遅めの出社。小六国語は何時ものテキスト。併し初見の文章があった。今年改定されたからね。茶と和菓子に纏わるエッセー。吾人が一番薄い分野である。喫茶去、落雁、清香殿、大徳寺納豆・・・。勢い、調べながらの指導となる。教えている方が勉強になりました。酒とラーメンとかつ丼ばかりでは駄目だなあと思った。筆者は「日日是好日」の人。今度読んでみたいです。最後の生徒が来ないので八時の退社。Bの本店で村田さん他。何だか皆さんお疲れのよう。暑さのせいだな。三杯で終了。1850円。帰宅後、お茶漬けなど。ほぼ二日の休肝。シロは概ね元の通りに戻った。

以後二日遅れて「風間公親」第六話。画家が妻の再婚相手である歯科医師を殺害した事件(正確には傷害致死)。動機は画家では食えないだろうと詰られたこと。でも歯科医さんだって・・(以下自主規制)。事件は無事早期解決。すると例の雷雨の晩に話しはジャンプ。詰まり、件の千枚通しの男が現れ、大変なことに・・・。キムタク指導官は眼鏡を掛けていなかった為に、犯人の視認が遅れた模様。ちなみに眼鏡は先週の事件で破損。予備眼鏡は常に用意するべきであった。指導官ともあろう人が迂闊であります。それにしても、大きな事件事故というものは何かしらの不運、遅滞、漫然が重なって起きるものだと思った。ここら辺の描き方はリアリティーを感じます。

 電気料金はまた上がるそう。皆さん、太陽光パネルを付けましょう。小型の風車とかも作れないのかしらん。ウ軍の総反撃が始まりつつあると。東北道でバス事故。故障停車していたバスにトラックが突っ込む。外国人さんらが犠牲に。観光客ではなく留学生。仙台から一関の工場に夜間アルバイトに向かう途中だったそう。うーん、様様な問題点が指摘出来る事故だと思った。

 

 

5/16・火

 結局、かなりの宿酔となる。明け方頃から二日続けてお戻しした。ああ。何とか収めて十時に日帰り温泉。併設食堂でラーメン朝食。720円。山荘に戻り、暫時休憩。月波君は再就寝。吾人は片づけと点検。風呂釜も全てのプラグを外した。なお凍結防止の為にヒーター線も入っているよう。そもそも冬にはもう来ないし、水道も止めるから、不要だよね。恐らく。どちらにしても寒冷地の住人ではないのでよく分からない。節電したいです。

一時前には起きて来たので、漸く帰途に就くことにした。なおカランの修理と風呂釜の見積もりは明日来るそう。鍵を預けている御向かいさんに改めて挨拶。続いて農協の直売所で酒と蕎麦を補充。例によって後部スペースはゴミでいっぱいに。今回は可燃ごみは二袋と少ないが、超大量の衣料品に、小型家電、後は何だか分からない雑物(重箱、飯切、おひつ、炭斗箱)など。更に伯母が買い過ぎた生鮮品に、期限切れの加工食品が一箱、自家消費用の一升瓶が三本他他。大きな車で来てよかったね。

 一時半に高速乗車。本日快晴。一気に夏日となる。境川PAでかつ丼休憩。880円。順調過ぎるほどの走りだったが、都内に入ったところで急停車。事故渋滞であった。一時間はハマったね。丁度四時間。拙宅で大荷物を下ろし、月波君とは此処でお別れ。御苦労さんでした。家人が三ほど包んだ。此れは伯母に請求予定。吾人も遅れて出社。最終コマだけ授業する。退社後はBに参る。すると皆さん勢ぞろい。お土産=日本酒の小瓶が四本では足りなかった。軽く飲んでお開き。1450円。なおシロは不貞腐れているそう。吾人=下僕が居なかったからだね。

注・・かつ丼は御飯が旨くなかった。こういう小さなPAというのは当たり外れが大きいのかもしれない。昨年の下り釈迦堂のラーメンは旨かった。

 

 

5/15・月

 朝から晴れた。残念ながらまあまあの宿酔となる。何とか収めて枝落としの続き。伯母は本日で帰京することに。まず御近所の奥さんが出品しているという展覧会を見学。隣村の文化センターまで参る。陶芸品を交えて暫し歓談。どういう訳だかお魚をイメージしたものが多い。聞けば蒲郡の出身で海好きなのだそう。嫁ぎ先が信州では辛かったのかもしれないです。再び伊那に戻り、「八十二銀行」で通帳記帳、「フランセ板屋」で土産物購入、「来々軒」で軽いローメン休憩。一時過ぎの飯田線でお別れした。一人で来て、一人で帰る。まだまだ来られるよ。頑張って。

 吾人たちは山荘に戻り、暫時休憩と再度剪定。寒気が入り、一雨あった。五時半の上り最終バスで下山。まずは居酒屋参りである。最近出来た「アルプス食堂」という所に入る。大衆酒場を真似た造り。地元の会社がやっているらしいが、少し飲んで七千円余。ちょっと高いなあ。続いて昨秋酔ったスナックに入店。吾人たちのことを覚えているかどうかは分からないが、ママさんは歓迎してくれた。後客は一名のみ。月曜だからね。

詰まり、ママさんの濃厚接客となる。必然的によもやま話に。一、子どもさんは二人。二、昼はフルタイムで働いているそう。三、コロナ禍は辛かった。四、外灯費を払わない店が多く、外が暗くてスイマセン。五、自家用車で出勤し運転代行で帰ると。六、飲食未経験だったが、事情により突然此の店をやることになった。七、先日変なお客に首を掴まれたと。色色大変だねえ。時折歌唱を挟むも、吾人の昭和歌謡が全てなくなるほど長居する。月波君もママさんの手までしげしげと握って満足そう。何と八時前から十二時までいた。代償は大きく、3.2万円のお会計。あらまあ。吾人も三割出しました。タクシーで戻る。運賃3240円。特捜最前線を一話見て、一時半就寝。

注・・「みんな誰かを愛している」「わが人生に悔いなし」「愛燦燦」、以上は鶴木さんの追悼。他は「天城越え」「喝采」「なごり寿司」「矢切の渡し」。酔うとあらゆる歌の名前が出て来ないから難渋した。なお、セット料金二時間三千円が延べ四(カラオケと乾き物と割り材込み)、焼酎ボトル四千円が二本、他にママさんの飲み代とサービスチャージということになりますかあ。

注・・伊那バスは他客が数名。平日なだけに折り返しの下りは高校生が結構乗っていた。まあまあかな。西箕輪線も乗り始めて三十年。何とか頑張ってます。

 

 

5/14・日

 朝食は伯母が用意した。御飯とみそ汁と納豆等。何とか台所仕事は出来るよう。なお此処に来るのは今年が最後だと何度も伯母は言う。何しろ卒寿だからね。身体はいいが、認知能力が落ちていることは落ちている。頭がぼんやりするらしい。其れでも一人で「あずさ」に乗り、飯田線に乗り換え、タクシーを仕立て、水道の開栓、買い物、薪ストーブ焚きも出来たじゃない。寂しいこと言わないで・・・。

吾人と月波君は例によって木曽の神社にお参り。今日も雨模様。再び伊那に戻り、「つるや」というスーパーで買い物。月波君は此処のリンゴジュースが欲しいのだそう。序でに「小木曽製麺所」という店で昼飯。丸亀製麺に似たシステム。併し蕎麦のみの提供。地場のチェーン店らしい。信州ではうどんより蕎麦だね。超が付くほどのスピード提供。観光地の蕎麦屋さんも見習って欲しい。揚げ立ての山賊焼きが旨かった。山荘に戻り、日帰り温泉で入浴。伯母は大量の古着を供出。三十年分=リヤカー一台分ある。衣装持ちな上に整理が苦手な人だからね。一旦全て拙宅に運んで欲しいと。改めて仕分けすると。今回も片づけ旅である。他に枝切り等。晩はある物を食べた。二人で一升瓶のワインを空けた。夜も冷えた。ガスファンヒーターを点ける。十時就寝。

注・・「五一ワイン」エコノミー。一升2200円。飲み飽きしない日常酒。国産ぶどう使用。

 

 

5/13・土

 雨模様。寒い一日。朝は蕎麦を茹でた。すると優子さんから電話があり、秋子伯母さんも既に高カロリー介護食だそう。愈愈かなあ。今月中に会いに行くこととす。

さてさて午後月波君が来て、伊那に向けて出発。今回はノアという大きな車で登場す。而もやや古いガソリンカー。もっと小さな車でいいのにね。三時に都内を発車。環七も中央道もガラガラ。車中矢張り鶴木さんのお話となる。一回伊那に来たかな。十年前に。もっとお誘いしたかったです。初狩PAで休憩。以後もひた走る。三時間ジャストで伊那インターに到着。下車後、スーパーで買い物。伯母と合流した。直ぐに晩餐。吾人はすき焼きを用意する。自信がないので割り下を購入しました。

なお風呂場のカランから水漏れしているそう。困りました。いやいや、それどころではない。そもそも風呂釜が故障していてお湯は出ず。カチカチと音はしても灯油の臭いしかしない。此の山荘は1991年に建ったから三十年選手だね。それにしても代えるにしても灯油方式がいいのか、プロパンガスがいいのか。都市ガス住人には判断つかず。日本酒を大量飲酒して九時就寝。

 

 

5/12・金

 多摩地区の井戸からフッ素化合物が出ていると。横田から漏れているみたい。例によって政府は何も調べようとせず。やや曇る。毎朝草取り三十分。今年は梅も早い。午後出社。愚にもつかないことを教えて回る。九時退社。またまた須々木さんらと思い出酒。満卓のBから日高屋へ避難。鶴木さんは味噌ラーメンが好きだった。一味を馬鹿みたいに振り掛けて。十二時帰宅。三千円。

 

 

5/11・木

 米国では債務問題が長期化。大統領がサミットに来られない可能性も。こういうところ=政府債務にアメリカという国は異様に厳しい。日本では考えられないね。際限なく政府支出を増やしている。そんな国が羨ましく見えるのかもしれない。何しろММTの見本は日本だそうですから。

明け方に地震。木更津で震度五弱。結構揺れた。朝は冷凍そば。続いて最後の現金輸送。なお硬貨の取り扱いはしない為、548円は残った。あと500円引き出したかった。草取り少少。晴れていたが、午後は雨。更に雷。東横線が被雷。例によってグレは腰砕け状態。家に収容す。何だか漫然とす。夕方スーパーへ。併し出物は無し。晩は冷凍鰻など。やや鬱状態。鶴木さんショックだな。会えなくなって仕舞った人が年年増えていく。

 

 

5/10・水

 モスコーでパレード。出て来た戦車はT34だけだったとか。みんな出払って、壊されて仕舞ったのだろう。朝までぐっすり。労働と飲酒は快眠の母である。家人は小杉の大学病院で(意味なし)診療。吾人は踵をとがめた。昨夜削り過ぎた。直ちに抗生剤を塗布。昼はある物でカレーを自作。先月の売電量368キロ、8832円。すると鶴木さんが亡くなったとラインで回って来た。三月頃のことだと。須々木さんが知り合いから聞いたと。会社の人や御家族とは繋がっていなかったから、訃報も随分と遅くなった。ずっと入退院を繰り返していた。立ち飲みSからの付き合いだからざっと二十年。気さくな飲み友おじさんでした。享年六十七くらい。定年後は九州に帰るとおっしゃっていたっけ。合掌。

 午後出社。九時退社。Bの本店へ。須々木さん以下勢揃い。畢竟、思い出酒となる。鶴木さんにはチューハイを用意した。此の店では此れしか飲まなかった筈。一番安い。何百杯飲んだのかしら。出て来るのは安い店、安い酒の話しばかり。節約する必要なんてなかったのになあ。昨年九月に会ったのが最後だった。こんな晩は酔わないね。十二時近くに帰宅。以後小カレー。改めて合掌。

 

 

5/9・火

 朝から晴れた。再び銀行へ。あと一回。なお系列銀行なので手数料は掛かってなかった。午後久久に出社。取り立てて変化なく。無社長は入手した名簿を頼りに営業活動していたらしいが、殆ど不在だったみたい。専業主婦に固定電話の時代ではないからね。

九時過ぎの退社。Bに参る。皆さん勢ぞろい。併し件の若者も現れる。時時奇声を発し、天ぷらを手づかみで食べている。おじさんたちには構うなと言われたけど、少しお相手する。というのも、彼は吾人の後輩の寺崎君にちょっと似ている。信用金庫に就職した直後、色色と悩んでいた頃に。暫くして出て行った。やれやれ。さてさて此処からが本番である。十一時半帰宅。Bも営業時間が少し伸びた。1400円。シャワー入浴後、冷凍焼きそば。やっぱり足りず、パンにハムを挟んだ。働くおじさんは食べないと。

 

 

5/8・月

本日から五類に引き下げ。単なる風邪となる。感染者の発表も拠点機関から集計したものを一週間ごとに。定点観測方式。なお家人には接種券が来ていた。無料接種は継続のよう。何度目になるのかしらん。イギリスでは戴冠式。新国王は既に後期高齢者目前。

未明は大雨。春の嵐かと。九時には止んだ。以後曇る。今月から出勤日が変わり、吾人の休みは今日までとなる。朝は台湾パイナップルを一切れ。草取り少少。昼は御飯一膳のみ。やっぱり足りない。夕方やや遠いスーパーで買い物。晩はすき焼き。ろくなものを食べていないという家人が用意した。但し白滝を買い忘れていた。あらまあ。ミケは首付近に小傷。暴漢猫と争ったみたい。漸く捕まえて軟膏を塗り込む。幸い掠り傷程度、既に乾いていた。ミケが一番闘うからね。

夜は「風間公親」第五話。容疑者に背を向けた新人さんが滅茶苦茶怒られていた。逮捕の時が一番危ないと習わなかったっけ。吾人でも気を付けます(2019年8/2の項参照)。なお容疑者は大学生。卒業論文剽窃咎められ、指導教授をベランダから突き落とした。カッとなるタイプなのだね。なお、間違ったことまで引用して仕舞うことを「カンニングの法則」というらしい。初耳でした。

銀座の超高級腕時計店に強盗が。まだ明るい内。直ぐに逮捕。余りに稚拙な犯行。ワゴン車で逃げ回った。交通事故を起こさなくてよかった。またあの闇バイト詐欺団⇒強盗団の模様。先月くらいから貴金属店を襲っている。狛江の事件以来、捜査はしているのだろうけど、なかなか上の方まで辿り着かない。

 

 

5/7・日

 バフムートを攻めていた民間軍事会社が撤退すると。多くの死傷者を出したと。創始者は弾薬等の補給がないと怒っているようだが、ワザとではないのだろう。詰まり、もうないのである。Kはソウルを訪問。保守層に配慮してか徴用工関連でのお土産はなかったみたい。最近のKは、高揚しているというか、権力に酔っているというか。得意の飲酒外交に少し興奮しているようにも見える。

 未明から雨。徐徐に本降りとなる。朝方はやや宿酔。止み間でゴミ拾い。例によってバス通りのびっくり箱を勝手に入れ替える。月波君が打ち合わせをしたいというので、昼に出掛けた。雨中歩きたくないので、メトロ直通で青山へ。地下の「ライオン」でビール二。並びの「直久」で日本酒一。ラーメンと半チャーハン。一時間ほどで解散。五千円。銀座線の渋谷で下車。総菜を買おうと思った。なお「桂林」は著しく値上がり(したような気がする)。別店の機内食のような洋食セットにした。二個1800円。帰りも電車。以後午睡。前線通過しやや冷える。晩は中瓶一、御飯半膳。

後編まで読了。貫一寓居先の貸金業夫婦も放火されて絶命。焼け跡で涙する貫一。此処で本編は終了。凡そ十時間。作者尾崎紅葉も死亡。以後お弟子さんが書いた続編、続続編と続く。うーん、まだまだ長い。なお風俗描写は巧みだが、食べ物の記述は極わずか。明治の御飯、もっと知りたかったです。朗読は「シャボン朗読横丁」さんを頼った。広告も入らず、素晴らしかったです。こうして大型連休は終了す。何だか太った。酒と糖質を減らさなくてはならない。四国に帰った家人の従妹、栄おじさんも具合が悪いそう。糖尿病が起因の腸管出血で二月から入院中だと。

注・・ちなみに青山一丁目までだと20円値引くという乗り継ぎサービスは残っていた。

注・・首相の意向で「心が痛む」という文言が付け加えられたそう。それだけ。

 

 

5/6・土

 コロナ禍の超過死亡者は十三万人余だそう。二年目以降は増加したと。直接間接、色色とあった。ワクチン接種後にお亡くなりになった人も多かったろう。合掌。なおWHОの緊急事態も解除だそう。

 引き続き南風強し。関東以外は雨だそう。引き続き後編。籠の鳥となったお宮の告白。若いゆえに、認識が甘かったと。後悔先に立たず。一方もう誰も愛さないと誓った貫一は、美人高利貸し=アイスクリームに言い寄られている。此の満枝という女性、借金の形に無理やり嫁に行かされたが、案外生き生きとしている。お宮とは対照的だと思った。昼は表に出た。町中華で二連敗しているので、素直に日高屋へ。ビールとかた焼きそば。丁度千円。引き続き安いね。谷間の土曜。薬局などは開いている。みんな休みましょうよ。カレンダーを赤くして。ちなみに今日は語呂合わせでコロの日だそう。99年に14歳で亡くなった、柴系の雑種犬。コロ爺さん、愈愈、猫三匹、来年は並びますよ。

 連休の無聊を慰めようと、須々木さんに呼ばれる。まずは本店へ。続いて駅前店の奥へ陣取る。村田さん、奥野さんも加わる。其の内、先日の静岡女性、奇声の若者や、若者を叱る謎の帽子のおじさんも登場。何だか入れ乱れた。コロナ前はこんな感じだったよね。やれやれである。五人で日高屋に参り、少し落ち着けてから帰った。帰宅は一時。四千円くらい。

注・・本日二度目の日高屋は漸く営業時間が延長された。

 

 

5/5・金

 早速報復攻撃。多くの民間人が犠牲に。米側はロシアの自作自演であると報告。公立中学校の先生の多くが過労死ライン。此れでは成り手がなくなるね。国が駄目なら、自治体が手当てすべきかと。教科担任や部活担当を増やして欲しい。能登で大地震。震度六強。群発している模様。

残りの蕎麦を食べ、朝から再びの「金色夜叉」。二時間聴いたところで、昼は八雲の回転寿司へ参る。ビール一、日本酒二。頭の中はすっかり明治時代になっていて、ぼんやりとす。三千円。スーパーに寄って、以後午睡。起きたら夕方。明治文学の破壊力は凄いね。晩は昼に買って置いたスーパーのピザ(800円)。中編まで読み進めた。三時間半。アイス=高利貸しの描写凄まじい。貴婦人と化した宮とも再会。ここら辺は明治のジェットコースタードラマだね。総じて言えば、明治後半の資本主義の凄さかな。愛も美も妻も金次第。金、カネ、かね。夜は強風。ホームページによると東電(直営)の風車は十二基しかないみたい。勿体ないね。

注・・アイスには百鬼園先生も苦しめられた。確かスペイン風邪に一家全員が罹患。看護婦を雇ったらお金が足りなくなったことが始まりだったとか。借金の解消には戦時インフレを待つしかなかった。

 

 

5/4・木

 クレムリンにドローン攻撃。被害は無し。赤の広場・セスナ機着陸事件を彷彿させた。またまたプーが激怒するな。あの直後にソ連は崩壊しました。列島全部が本日も快晴。行楽地は大混雑したとか。まあこういう混雑もまた楽しいかな。

さてさて今朝は「金色夜叉」に挑戦。有名なシーンまでたっぷり二時間半。此れで大手を振って熱海を歩けると思った。それにしても、貫一が喋るばかりで、お宮の心境は明かされず。唯継との結婚にはどういう意図があったのでしょうか。鴫沢家もまあまあの中産階級だし。あれだけ悩んでいるというのに。「考へてゐることがあるのだから、も少し辛抱して」という発言はありますが。誰か解説して欲しいです。須美伯母が来たので昼はてんやの天丼。

午後は相当暑い。晩はある物で飲みながら、映画「老後の資金がありません」。怒涛のような情報量の多いコメディ作品。多いだけに、思い当たるような出来事に実際に遭遇している筈。年長者ほどニヤリホロリとするところも多いのだと思った。ラストは自宅を処分してシェアハウスへ。詰まり、(評論家が言うほど)そんなにお金は要りませんという結論。まあそんなところだろうな。締めはカレー付け蕎麦を作った。

 

 

5/3・水

 憲法記念日。さてさて連休本番。各交通機関は大混雑したとか。実に四年振りだとか。普段は五千円の宿が一万円になっているとか。そんな中、お隣の坊やたちは野球の練習だそう。なんと夕方まで丸一日。まだ小学生だよ(確か小四と小二)。スポーツのやり過ぎは体と心に重大な負担が掛かります。

さてさて吾人も何処かに出掛けたくなった。家人にはコンビニの豚丼を用意。適当なバスに乗った。成城方面へ。続いて二子方面へ。乗ったり降りたりしながら瀬田まで戻る。腹が減った。初見のラーメン屋へ入る。安全策を取って醤油ラーメン。セットの半炒飯はまあまあだったが、ラーメンスープの油からは酸化臭が。タレも足りずぼやけた味。そんな馬鹿な。醤油味も失敗することがあるのだね。中瓶を付けて1360円。最後は国道246号から12系統に乗った。昨年から渋谷まで行かなくなって駒沢大学駅が終点に。強制乗り換え。後続の82系統は超満員。やっぱり自転車にすればよかった。一万歩。

 大量午睡。何にもないので、スーパーに買いに行く。併し昼の悪い油が胃に残り、鮪の切り落としと冷奴のみ。飲酒も捗らず。こんな晩は文学作品を読もうと思った。まずは「たけくらべ」。とてもじゃないけど原文では読めない。ユーチューブの朗読に助けて貰う。たっぷり一時間半。ラストは可哀想な展開に。此処には論争があるそう。幼少期の終わり=運命の日=初店が近いことを悟ったから、美登利さんは快活さを失ったのでしょうな。まだ十四五。明治時代のお話しです。

 

 

5/2・火

 ウクライナ軍は受領した機甲部隊が整い、反撃準備が出来たそう。中国が和平に動いているようだけど、此の反攻作戦前に停戦というのは考えられず。露軍は近代的な戦車部隊は既に壊滅。予備役のT54で対抗するという。キハ58より古い車両。最早骨董品。また夥しい犠牲が出る。一方、スーダンも大変なことに。数十名の邦人は自衛隊機まで使って脱出させたが、そもそもの住民は難民となって周辺国へ。小湊鉄道も上総牛久から先の線路が自社では設備更新出来ないと。十年で60億円も掛ると。困りました。二十年で50億ならなんとか出せるかしら。国と県と市が。吾人もまたタケノコを買いに行きます。

 朝から快晴。風強し。草取り剪定三十分。昼前に碑文谷へ。駅前書店で『「線」の思考』。ちなみに此の店は煙草も売っている。どっちの売り上げが多いのでしょう。店から出ると自転車の撤去中。一瞬どきりとした。谷間の平日でも容赦ないね。続いて麺屋「ちゅるる」でジロー系ラーメン。「すする」が業態転換したみたい。再現度高し。但し麺は200グラム。此れくらいで丁度いいね。出来ればもう少し多加水麺にしてくれると有り難いです。990円。本家より高いかしら。行列無し。客に優しいサービス料込みです。

午後も時折草取り。防草地帯=グリーンアスファルトが日日広がる。励みになります。なお休みやすみの草取りは自転車を漕ぐのと同じくらいの運動量。軽い有酸素労働です。晩は四丁目のとんかつ。二枚で千円。湯船入浴。陸自のヘリが引き上げられる。レコーダーも回収されたそう。

 

 

5/1・月

 朝方は曇る。朝は御粥を炊いた。炊いたと言っても冷凍御飯を煮ただけ。十分旨い。御飯と違って、みそ汁や玉子焼き等のおかずも要らない。みなさん、御粥を食べましょう。次第に晴れた。家人には食堂の弁当を用意。新作の幕の内弁当800円。此処は魚がメインだけど、やっぱり色色と食べたいよね。

吾人の昼は外に出た。三宿周辺を回るも該当店無し。「ほっともっとグリル」も閉店改装中。オーブン調理の新業態は失敗したみたい。やっぱり弁当はがっつり揚げ物系がいいよね。設備費数百万円が無駄金に。勿体ないです。それにしても最近ここら辺も勢いがないな。一説によると飲酒運転の取り締まりが強化された頃から駄目になったそう。元元が不便な土地です。結局、国道の向こうの中華屋へ。以前入ったラーメン380円の店。ビール一。基本のラーメンでは悪いだろうと思って650円のネギみそラーメンにしたら衝撃的に甘い。白味噌かあ。舌が受け付けないほど。うーん、つらい。そう言えば餃子も何だか甘かった。店主さんの好みなのだろう。素直に醤油味にすればよかった。甘い醤油ラーメンというものはないだろうから(九州ラーメンは塩味)。近くの専門店で甘くない味噌を買って帰った。午睡と少し剪定。晩はスーパーの揚げ鶏と麻婆豆腐を自作。一応御飯も炊いた。ほんの二口ほど食べた。

という訳で「風間公親」第四話をリアルタイム視聴。臨月の妊婦さんが元カレを鈍器で殺害するというまたまたちょっとあり得ないような事件。今回もスピード解決。なお「千枚通しの男」の伏線も散らばり始める。どちらかというと此方が本線かもしれない。元受刑者。逆恨みしているよう。ああいう危ない人は地域課員の不審尋問でどんどん捕まえるしかないね。

メーデーだけど、何のデモも集会もストも無し。うーん、労働組合を潰しすぎたよね。代表例が国労動労。便利になったように見えて、駅からはみどりの窓口やトイレすらなくなった。