台風は四国付近に接近とのことだが、関東の山沿いは大雨が降るものの都内はまばらに降る程度。降ったり晴れたり雲が吹き飛ばされたりの劇的な天候ショーを見せていたが、それらが窓外の景色に留まるならば、居ながらにして旅行気分が味わえるだけに良いだろう。だがその窓外に出て行かなければならないとなると話は別である。午後雨雲を見ながら態態自転車急行を運休させバス出社。しかし見込みは外れ往路復路ともに雨は大して降らなかった。交通費と云うものを一切出さぬ零細企業にてバス運賃は全て持ち出しとなる。また南風が吹き荒れ異様に蒸し暑い日となり、結局冷房機を多用することとなる。此処に来て何だか節電疲れもあり多用度は却って増した感じである。一応新総理は組閣をし、内閣は正式な発足をみた。
