8月8日・月曜

野党は公債特例法を人質に取る形で、与党の譲歩を次々と引き出している。この特例法が成立しないと国債の追加発行が出来ず、秋にでも予算の執行が滞ることになる。今の日本にとって国債は生命維持装置の様なもので、特にこういうものを交渉の道具に使うのは公正とはいえないであろう。
尚第一原発周辺の自治体では、自治体主導で除染作業が淡淡と続く。重機で表土を削り、建物には高圧洗浄機で水をかける。尤も削った表土を持って行くところはなく、又流された放射性物質は、結局川から海に流れ込むこととなる。
 一日暑く、気温は34℃となる。午後出社。通常授業だが、補講や補習や個人授業等が立て続けにあり結構忙しい。退社後は立ち飲み屋に行き、内臓を冷やして帰る。