2021-11

11/30・火

 脱税容疑で理事長は結局逮捕。お札のナンバーから現ナマはリベートだと認定されたそう。「月光」の歌うたいさんも救急車を蹴って逮捕。メンタルが不調のよう。歌に呑まれたタイプだね。二十年前はテレビで見ていても鬼気迫るものがあった。南アフリカで見つかった新株はオミクロン株と命名される。ミュー株に続く危険な新種と認定。外国人客の受け入れも再び中止だと。なお感染力や毒性の強弱は不明とのこと。マスコミは早速大騒ぎをしているが、幾ら何でもデルタ株のようには流行らないだろう。ワクチンを打ったからね。湿った薪は燃えにくい。なお新棟東側にはまた新婚さんが入ると連絡があった。

 シロは二回上って来た。元気そのもの。朝の東京も一気に冷える。早速付近の清掃と伊那ゴミの整理。ロクなものを食べていないというので、昼は油淋鶏弁当。吾人はとんかつ弁当。家人も猫も歳だから遠出はますます困難となるな。午後は暖気が入る。次第に雨。晩は鰻丼。野党第一党の代表には四十七歳の人が選出。ちょっと地味。大きく育つ苗であるかは不明。こうして十一月が終わりました。

 

 

今月の備忘録

一、小田急は来春から子ども運賃を一律五十円に値下げ。塾通いの子が喜ぶな。二、一方の東急は値上げを表明。三、東はかなりの減便減車を検討していると。来春の改定から。うーむ、値上げするくらいなら減便の方がいいね。田園都市線も先の方は空気輸送だもの。急行以外は十両も要らない。大井町線(五両か六両)の方を直通させたらどうでしょう。四、生徒の祖父が亡くなる。ずっと入院していたそうだが、コロナではなかった。従って9/10の記述は間違いであった。確認が不十分でした。お詫びして訂正いたします。五、池袋の事故で被告は控訴を断念。実刑判決が出ていたので先月収監されたとのこと。須美伯母が運転を止めるきっかけとなった事故である。それにしても運転免許の返上は難しい。特に長年乗り回して来た人には。男性機能の喪失に近いものがあるのかもしれない。六、ユーチューブで装甲戦記「ドラグナー」が無料配信。中学生の時分にリアルタイムで見た。土曜の夕方だった。ジャンルとしてはロボット軍記物。ガンダムより十年あとだから、登場人物のノリが軽くなり、メカ類のリアリティーがちょっと増している。当時流行った「トップガン」の影響も。再放送も見ていないから実に三十年以上ぶりの視聴。懐かしいね。七、「溺れるナイフ」の人たちも御結婚。劇中だと同じ中学と言うことになります。八、東海の工事現場で相次ぎ事故。トンネル側面が剥離。お亡くなりになった人も出た。『日本沈没』の冒頭には、地盤の狂いが次次と出て、リニアモーター超特急の工事がなかなか進まないと言う描写がある。九、中日の投手が被害届を提出。リリーフ失敗時に酷い投稿が相次いだそう。もうツイッターは止めた方がいい。

 

今月の訃報欄

一、細木数子氏。家人が割と熱心な読者だった。此の方の下には多くの要人が集まったという。まあね、政治家にしろ経営者にしろ、決断と言うものが仕事だからね。認識は幾らでも多面的に出来るが、決断とは究極的にはやるかやらないかの二者択一。認識を断ち切ることでしか成し得ない。エイ・ヤーにはどうしても非合理的な要素が付きまとう。官僚や学者に幾ら聞いても本当の未来は分からないのだから。従って易者と言う職業が絶えることはない。今までも。此れからも。

 

 

11/29・月

 薪は絶やさないよう頑張った。よって朝から暖かい。引き続き、台所の整理等。賞味期限を遥かに過ぎた調味料の類は其のままゴミ袋に、(日がたち過ぎて)溶けかかった野菜とか何時のだか分からない冷凍御飯、麺類、肉魚などはコンポストに放り込む。バケツ一杯あった。此れは春まで解けないな。其れでも何だか分からないものが大量に滞留している。参ったね。例えば、誰のか分からない洗面具とか靴とか服とか帽子とか、壊れた家電とか・・・。此の山荘も出来て三十年。とてもじゃないが、一度や二度の整理では片付かず。

 九時から掃除等。最後に凍結防止の水抜き作業。次に来るのは三月頃である。止水栓だけで三つもある。こんなにいるものかね。実は此の山荘、半分素人が作ったそう。伯母の甥、詰まり吾人の従妹の高校の同級生さんの製作。基礎や水回りはプロにやって貰ったのだと思うけどなあ。工事は途切れ途切れで二年も掛かったらしい。うーん、色色と大丈夫かね。さてさて大量の荷物とゴミをクルマに積み込む。やっぱり小さい。日産「ノート」では。名前から言って小型車だよね。後部座席には伯母と林檎二箱と三人分の手荷物と土産物と余った食材類。更に後ろの荷物スペースには伊那のプラ資源ゴミと紙くず類(=世田谷では全て可燃ゴミ)が45リットル三袋と半分。段ボール少少、大昔の電話帳が十冊程度、大量の空いた酒瓶、古い家電でぎゅうぎゅうに。座席の足元まで使った。綺麗に乾いているから臭気等はないけど。月波君、何でもっと大きいのを借りて来ないの・・・。次は模造紙で来て欲しい。なお高速代とガソリン代として幾らか伯母が包んだよう。

 満杯に積んで十時過ぎに山を下りる。其のまま中央道へ。薄曇りの復路は伯母がいるので90キロの定速走行。山梨まで降りると紅葉もやや復活す。凡そ二時間で談合坂サービスエリア。伯母はまた野菜を買っていた。もう入らないよ。府中で高速道路を降りる。以後一般道で小一時間、川崎市中原区までやっぱりジャスト四時間。続いて拙宅まで回航。三時前には到着す。林檎以外ほぼゴミと言う大量の物品を下ろした。日本酒やワインも買いたかったが、今回は廃棄物輸送が全てに優さる。此れも伊那市の分別が厳し過ぎるというのもあるな。プラスチック、燃やしませんか。其の熱で電気と温水を作ればいいじゃない。洗うだけ面倒ですよ。第一、水も汚れる。(行政)サービスしましょうよ。

 さてさて月波君は一旦車を置いて帰ると。という訳で明るい内から慰労会。そもそも彼にとっては一昨年の五月以来の伊那行きであった。韓国焼肉でもてなす。会費九千円は吾人持ち。併し幾らも飲めないね。五時過ぎにはお開きとする。月波君は電車で帰宅。早速吾人はシロを抱きしめる。何だかよそよそしい。もう忘れているよう。続いて入浴。此の間、家人は風呂に入っていなかったと。一人だと何だか怖いそう。そんな馬鹿な。夜は冷えて来るが、信州に比べれば関東は温暖である。

 

 

11/28・日

 未明の薪入れに失敗。寝過ごした。従って朝には鎮火状態に。途端に寒い。御飯とみそ汁と塩鮭の朝食。伯母も元気になったそうなので、三人で出掛ける。まず農協の直売施設「あじーな」へ。「絵島八割蕎麦」を大量購入。続いて駒ヶ根方面に移動して、「かんてんぱぱ」の本部へ。買い物と適度な散策そして見学。併し寒天だけでよく作れたね、こんな立派な施設が。毎度のことながら感心す。再び伊那に戻る。「ヨロヅヤ」であんころ餅を購入。一個110円。安いけど、此の辺はつぶあんしかないみたい。昨日のよもぎ餅もつぶあんのみ。関東人にはやっぱりこしあんですな。さてさて昼食時間だが、ローメンの「うしお」は日曜休業。ソースカツ丼の「花紋」も休みの模様。結局蕎麦屋の「角八」に入った。どういう訳だか店内満席。面した駅前通りは誰一人として歩いてなかったのに。繁盛は結構なことだがアルバイトさんはいないよう。従っておじさんとおばさんでは満足な給仕が出来ず。野菜の天ぷら、鮪ぶつで吾人は日本酒二合。伯母には盛り蕎麦。残念ながら月波君の蕎麦までは辿り着けず。2490円で退席。今回の蕎麦運は大凶であった。ポン酢、単二の乾電池、地方新聞を買い足しながら、山荘に戻る。近所の農家で林檎の受け取り。一旦午睡。夕方日帰り温泉。鼻水止めの抗ヒスタミンを飲んだら頭がぼんやりす。残り物を集めた晩も何だか箸が進まず。月波君は八時に寝ていた。ちょっと疲れたかな。

吾人は九時まで起きて「日本沈没」第七話。愈愈脱出計画が始まる。今回は優良企業を海外に丸ごと売り渡して、社員家族工場等数百万人単位での移民を進める戦略。謂わば企業疎開である。併し途中で機密が漏れて御破算に。原作ではほぼ一億総難民となって世界へ流出していたのに対して、今回は色色と考えた感じ。SFというのは一種の思考実験だからね。でも残念ながら今はそんなに魅力的な日本の会社もないけどなあ・・・。なお「何もせんほうがいい」的な発想発言も閣僚には垣間見られた。あと二回で終わりだそう。悲惨なシーンはカットだな。十一時就寝。よく冷えている。火を絶やさないように気を付ける。

 

 

11/27・土

 昨日昼に此方に入った伯母はお疲れ気味。何でも買い物で手間取り、かなりの道のりを歩いたようなことを言っていた。伯母も八十八。最近段取りが悪くなったと申す。近近物忘れ外来を受診するそう。よく休んで。晴れているけど時折風花が舞う。県内初雪だそう。御飯とみそ汁と玉子焼きの簡単な朝食の後、吾人らは木曽方面に。何時もの神社でお参り。木曽は一段と寒そう。なお権兵衛トンネルを越えた辺りで大規模土砂崩れあり。既に対岸に仮道路が造られ、片側交互通行となっていた。夏の豪雨被害のよう。

 続いて道の駅を二軒はしご。ちなみに「木曽福島」は大きな店だが、直ぐ近くの「三岳」はほぼ地元のコンビニと化している。弁当類が充実。前者では豆腐と野菜類、後者ではいなりずしとよもぎ餅を購入。560円。適当に走り、良さげなそば屋に入る。武一という手打ちの店。ざるは二枚セットで1000円(どういう訳だか木曽では大抵二枚で出て来る)。先に出て来た天ぷら盛り合わせ(1200円)は素晴らしかったが、肝心の蕎麦は細くて既にふにゃふにゃ、水切りも甘い。そんな馬鹿な。正直、食えたもので無し。無言のまま汁につけて掻き込んだ。何でこうなるの。県外客だからだと月波君。何しろ入店時に携帯番号と居住地を書かせられた。コロナ対策で県が推奨しているやり方の模様。過剰だよな。日本酒を二つ飲んだから4400円。被害妄想かもしれないがちょっと残念だった。

再び伊那に戻る。家電量販店で子機の電池を交換。1700円。案外高い。続いて「越後屋」で馬刺しを購入。グラム900円に値上がりしている。1800円。此れも輸入馬のよう。更に「アップルランド」で晩用食材の買い出し。アルミ缶と牛乳パックだけは回収箱に入れた。買い過ぎないように努めたが牛肉を中心に凡そ五千円。「みはらしファーム」は既に冬期休業。「ニシザワ」に戻ってアルコール類と春菊。晩は伯母を交えてすき焼きを囲んだ。昨夜に続いて特捜最前線。見てくれ見ないさいと、三話も見せられた。疲れたね。なお日本シリーズもまだやっていた。神戸も寒そう。久久にセリーグの勝利。一時前就寝。

 

 

11/26・金

 引き続き晴れ。シロに早めの点滴を受けさせようと思ったが、行って見たら大行列。本日断念。留守中、具合悪くなるなよ。午後出社。六時に退社。一旦家に戻り、月波君と止めてあった車で七時出発。此方からの積み込みは籐椅子と幾らかの消耗品等。環七の混雑により高井戸で高速に乗るまで一時間弱。途中給油。レギュラーガソリン159円。以後スイスイと走る。双葉サービスエリアで休憩。遅めの晩食。豚丼(730円)。高速バスも未だに減便中の模様。金曜の夜だが閑散としていた。十一時に伊那山荘到着。大体四時間。入って見ると玄関には既にゴミの小山。ゴミ問題、事態は深刻である。続いて薪の移動。どんどんストーブに放り込む。以後軽く飲みながら、月波君が持参した「特捜最前線」特選DVDを鑑賞す。

 

 

11/25・木

 兵庫で伯父が放った火で甥が死亡。小学生の兄弟だった。伯父は妹の家族に寄寓していたという。寅さんのように気楽に出来なかったのだろう。可哀想な事件である。朝は冷えた。午後出社。其のままBへ。本日勢揃い。須々木さん、田岡さん、村田さん、高瀬さん、佑子さん。鶴木さんと市ヶ谷さんは一切姿を現さなくなって久しい。回数券のお蔭で800円しか使わず。十一時過ぎの帰宅。以後お茶漬け。月波君が車を持って来る。此の社用車で明日夜伊那に向かう予定。軽ではないが、なんか小さい車。大丈夫かね。帰りは伯母と三人乗車の積りなのだけど。更にゴミと林檎も持って帰る。

 

 

11/24・水

 日米韓で備蓄を放出し石油の値段を下げるそう。産業用は兎も角、マイカーの用事の半分は公共交通と自転車とオートバイで何とかなる。みんなクルマに乗り過ぎる。一方、耐えるだけでは駄目。此の際、太陽光で電気自動車を動かそう。一気にイノベーションを。それにしても石油ね、イラン辺りが内緒で売ってくれないのかね。友好国でしょう。

 小屋替えは成功したようだがシロはやっぱり何度も上って来た。朝から冬晴れ。家人は別のお友達と再び何とか兵衛へ。吾人の昼はレトルトカレー。午後出社。マスターさんの葬儀と偲ぶ会で無社長は二度外出。マスターさんは自宅で急にお亡くなりになった。頼れる身内もなくまた老後資金もなく、廃業後は最後のセーフティーネットだったそう。真面目に働いて来た筈なのだけどね。天ぷらと鰻のお店だった。九時前退社。其のままBへ。給料日前だな、閑散としている。ベトナムの女の子には半額寿司を差し入れ。回数券を追加購入。3700円余。十一時前帰宅。入浴後、チャーハンを作ったら失敗した。油を入れ忘れた。酔っても作れるほどの能力がなかった。

 

 

11/23・火

 それにしても今の今頃になって小選挙区制は此の国の風土風俗に合っていなかったと一部の学者さんが言っているのには驚く。曰く、あれは何処どこは何党で決まりといった地域差がはっきり出るアングロサクソンの制度で(だからスイングステートが大事)、色んな人がぐちゃぐちゃに住んでいる日本には適さないと。多党制が基本なのだから欧州本土のように比例代表制の方が良かったのだと。そういうことは、早く言ってよ。でもね、ある程度民意を強調させないことには政権交代はやはり起きない。今の制度で頑張るしかないのです。五十五年体制のように自民党プラス二分の一の万年野党でいいのなら、中選挙区や完全比例代表制の方がいいということになるけど。でもね最初から政権交代など起きないと考えるのは一種の敗北主義であろう。兎に角、もう一度。今度はもう少し上手く行く筈。

今朝の東京新聞によると、通信制中学校と言うのは関東に一つだけあるのだと(千代田区立神田一橋中学)。ただ設立趣旨は戦中戦後の混乱等で義務教育を受けられなかった人たちに学びの場を作ること。現代の不登校等には対応しないのだそう。もう少し裾野を広げて欲しいと思った。学びたくても学べない人が居るのは同じである。フリースクールとか・・・、高いんだよね。本来は地元の公立中学が面倒を見るべきなのだが。

 朝方は引っ越しして来たゴミの再分別。出した本人は不燃ゴミの積りなのだろうけど、プラ類と瓶缶がかなりある。此の程度の分別だと持って行ってくれない恐れがある。一方(粗大ゴミに近い)解体されたパイプ棚は出した直後に民間業者がそっくり持って行ってくれた。ラッキーだった。徐徐に晴れる。昼は下高井戸の「豚山」で小ラーメン(780円)。続いて小田急高架下のホームセンターを覗く。本物そっくりの人工芝が売っていた。此れはいいね。早速購入。玄関付近に敷いた。一平米1700円余。通常の数倍の価格だけどいい物はいい。国際サッカー連盟認定の工場の製作だと。こういうちょっといい物を売らないと消費が伸びないよ。ところで自転車で流していると、上品そうなお婆さんに何で銀行が休みなのですかと聞かれた。(実は取り付け騒ぎが起こりまして・・と冗談を言いたかったが)旗日です、詰まり勤労感謝の日ですと言っておいた。新嘗祭の方が分かりやすかったかな。

従妹の優子さんから早めのお歳暮。「治一郎」のバームクーヘンなど。また秋子叔母さんの高齢者医療費を二割にしたいので、不動産所得を幾らいくらに抑えて下さいとの書き添えもあった。試算によると今年は何の操作をしなくてもぐっと減ります。夕方結局優子さんと話す。吾人のスマホで。序でに家人に代わったら延延と二十分も話された。吾人の通話は五分を超えたら一分40円もするプランである。弁当一個分が消滅す。固定電話から固定はほぼ無料だったのに。モッタイナイことをしたと思った。携帯代も経費に計上しようと思った(一部は出来るみたい)。なお秋子叔母さんもかなり認知症が進んでいるらしい。ずっと面会が出来なかったからだな。姉の万代伯母とは十歳差。もう少し頑張って。晩は信濃屋の刺身他。夜は冷えて来る。シロを冬小屋に案内。例の半分ニトリ製のもの。思い切って放り込んだら案外大人しく寝ている。追加で懐炉も入れた。秋小屋は直ちに撤去。熟眠してね。詰まりもう上って来るなよ。

 

 

11/22・月

 都知事が復帰。何だか元気そう。なんだあ、辞任はガセネタか。お辞めになる理由は色色あるけどね。第五波から都民を守れなかったで、どうでしょうか。日大の理事長は逮捕を免がれたよう。背任罪は難しいそう。なお自宅からは一億の現ナマが。此方は修正申告で済むのだと。理事長は相撲部出身。研究者でも教育者でもない。医学部もある学校法人のトップのようには見えず。そもそも此の大学で体育会関係者が重用されるようになったのは、学生運動を抑え込む為だったそう。機動隊に代わって鎮圧させたのだと。楯突くような学生はとっくにすっかりいなくなったが、以後とんでもないレガシーが残ったよ。立憲民主は党首選。それにしてもまたまた野党勢は四分五裂の様相。直ぐに参議院選挙があるのにね。三回目のワクチン接種が遅れているのは、再びワクチンが足りないからだそう。三回目はそんなに大勢打たないと思うけど。兎に角、ハイリスクな人には早く打った方がいい。

日曜と旗日の谷間の平日。こういうところを何とかすればみんな勝手に旅に出るのに。未明は結構降ったが、一旦小止みに。通帳記帳。昼は料理おばさんの焼きとり丼。午後は再びの雨。結構激しく降った。晩は簡単すき焼き。グラム350円の国産切り落としを200グラム。他に木綿豆腐と一昨日残った葱とエノキ。材料費千円ちょっと。結構旨かった。マルエツは偶に旨い肉を売っている。さてさて205には漸く灯りが点いていた。凡そ半年ぶりのこと。良かった。こうして家作業をやっていて、何とも哀しいのは灯りの消えた部屋を見ることである。

 

 

11/21・日

 新聞小説「また会う日まで」第462話。焼却命令に抗して海図類は米軍に提供することに。引き取りに来た米軍軍曹を主人公である海軍少将が案内す。将官下士官を。此れが敗戦と言うことです。一方此の屈託ない若い下士官将官は自分の息子のように感じている。こういう若者が死ななくてよかったとも。此れが終戦と言うことなのです。世界中に終戦を。

どんどん曇る。家人は鎌倉へ。吾人の昼は表に出た。地元の回転寿司へ。町寿司にも行きたいけどね。拙宅周辺で三軒もあるが、入ったことがあるのは一軒のみ。日本酒二。更に「せい家」に転進。合わせて三千円程度。月波君からビールが届く。彼は何時もおんなじ。詰まらないな。夕方から小雨。晩は家人が買って来た中華総菜。ピリッとしたところがない。うま味調味料が足りないと思った。夜は「日本沈没」第六話。愈愈列島全没がつまびらかになるが、政権内では沈没派と否定派が対立して大して対策が進まず。挙句の果てに田所博士が地検の取り調べを受けることに。此の辺の描写は原作よりリアルかもしれない。未だに温暖化懐疑派とかいるものね。来週以降Dツー=国民退避計画が本格スタート。果たしてあの「何もせんほうがいい」が出て来るか。

それにしても家人は湘南新宿ラインが未だに分からない。鎌倉から横須賀線に乗ってどうして新宿に行くのか何度も聞いてくる。何遍説明しても分からない。電車が二叉に分かれるというのが理解困難のよう。目の不自由な人と横浜駅で激突して以来、東横線には乗りたくないらしい。最近は川崎や武蔵小杉や戸塚で乗り換えている。其の度に変な電車に乗ってえらい目に遭ったと言って来る。最安最短ルートが使えなくなって困っています。

 

 

11/20・土

 朝から晴れ。さてかなり遅くなって仕舞ったけど、家人と墓参り。家人が渋谷駅の状態を確認したいと宣うので32系統で参る。何しろずっと工事中である。例によって変な所で降ろされる。更にJRの南口が無くなっていて吃驚す。迷路のような通路をぐるっと回って山手線に。高田馬場西武線へ。霊園到着は十時半過ぎ。しんしんと降りしきる欅の落ち葉を掃き出し、線香も盛大に焚いた。家人と来るのはまた一年後だな。

続いて「清川」で小瓶と蕎麦休憩。すると長い踏切があっという間に鳴り始め、危うく締め切られることに。慌てて遮断棒を支えて家人を通した。西武の踏切も気が短いと思った。年寄りは死亡事故になるな。帰りは野方下車。ベテランさんが環七を飛ばして4180円。ところで最近のタクシーには変なモニターが付いていて、吾人とはまるで縁のないビジネス広告を流している。御蔭で前が見渡せない。こういうものはもっと下げて欲しいと思った。前方注視は安全確保の要諦である。

 さてさて朝抜きで、昼が盛りそばとミニミニ牛丼のセットでは足りなかった。早めの入浴の後、五時過ぎから適当鍋で飲み始める。数日前の「町中華でやろうぜ」を再生視聴。後半は碑文谷駅周辺であった。若い女性タレントさんが、見たことはあるが入ったことのない店に入ってくれていた。成程なるほど。こういう町のお店が広まることはいいことだと思った。それにしてもいざとなったら蕎麦屋や中華屋は何とかなる。実は更にハードルが高いものがある。其れは町寿司。飲み屋さんほど開放的でなく、大抵内部の様子が見えにくい。おじさんに手の届く年齢でもある吾人でも、なかなか入りづらい。是非とも探訪番組を作って欲しい。此方も絶滅が危惧されています。続いて「ブラタモリ」の糸魚川編をリアルタイム視聴。フォッサマグナが深さ数千メートルもあったとは知らなかった。十年以上前、「フォッサマグナミュージアム」に行った筈なのになぁ。あの時は青春18きっぷプラス北越急行で参ったから、着いた頃にはヘナヘナで、すっかり見落としていたのかもしれない。芥田先生にお歳暮を贈る。前例を踏襲しないで今回は永平寺朝がゆセットにした。三千円相当。旨いのかしらん。

 

 

11/19・金

 朝から晴れた。英検などはえげつない値上げをしているそう。三年で三割も。独占企業は羨ましい。オータニさんにМVP。分業化とID化が著しく進んだプロスポーツに、野球が上手くて大好きな少年が飛び込んで来た。其処が凄いのだろう。

 午後出社。無社長が嘗て懇意にしていた飲み屋さんのマスターが亡くなったそう。吾人も数回行ったことがある。併し顔は思い出せず。合掌。二子の一人は吾人が見ることになる。快活なタイプだけど中学受験に向いているかまでは判定出来ず。始終飛んだり跳ねたり取っ組み合ったりしていた。女子サッカーでやらせた方がいいかもしれないな。夕方に月食鑑賞。こういうものを見せても、矢鱈感動する子と大した関心を示さない子、はっきり分かれるから不思議である。最後は中三社会。定期テストも終わったので一般入試に向けて再び世界地理からやり直し。例によって此のクラスは何の質問も出ない。一時間半、ほぼしゃべくり漫談状態。草臥れたよ。Bに寄って帰る。980円。碑文谷のラーメン店閉店早し。需給ギャップが生じている。帰宅後カップ麺。

大変な金額のコロナ対策予算が閣議決定。凡そ五十兆。前年からの繰り越しも多いが、年間の国税収入に匹敵。第二次持続化給付金もあるよう。大貧学院も含めて、みんな群がるね。

 

 

11/18・木

 北海道でクラスター。病院と高校で。愈愈来たかな。北の方から鎌首をもたげて。うーん、施設入居者や入院患者には早めに三回目を打つべきであろう。スイカが登場して今日で二十年だそう。あっという間に私鉄組のパスネットを駆逐し、買い物等にも使えるようになる。でも未だに地方線区では使えない。早いと見るか遅いと見るか。円安と原油高でどんどん国富が流出す。換気プラス暖房の抑制で寒い冬になるな。小麦も大豆も値上がり。

 だいぶ曇る。朝はおにぎり屋。午後出社。引き続き冬期講習の検討。今回も数パーセントの値上げを敢行。額にして千円程度。政府与党は子どもに十万円配る筈だから、此の程度の値上げは許されるだろう。そもそもどのクラスもガラガラ。以前とは比較にならない少人数指導を実践している。すると中一の授業中、どういう訳だか、「三笠」の話になり、あれは日露戦争の船だよと教えてやった。軍艦の類に興味が出る年齢である。昭和の艦船はみんな壊されて仕舞った。残った船も含めて。其れが敗戦と言うものである。確か千葉の方で海防艦が一隻残っていた筈だけど、もうないのだそう。

九時過ぎの退社。Bに参る。十時過ぎには誰も居なくなる。940円。寒さのせいかな、一段と人が出ていない。駅前には歌うたいの青年が一人。熱唱しているが誰も足を止めない。お釣りの60円を投げ込もうとしたが、本当に誰も居ないのでやっぱり止めた。サクラは必要だね。十一時の帰宅。酎ハイで冷えた体を湯船に突っ込む。以後コンビニのカツサンド

 

 

11/17・水

 国は幽霊病床の解消に努めると。結局コロナ用に準備した病床の内、第五波で実際に使われたのは七割程度だと。入れなくて死んだ人は化けて出るな。それにしても医師として恥ずかしくないのかね。朝方はゴミ拾い。近所のキャンパスにも人影が戻る。学生さんがぞろぞろと。一限からあるとなると一年生かな。ちなみに近隣には(住民ならば)誰も守らない歩行者用信号機がある。みんな律儀に立ち止まっていた。初初しいね。もう十一月だけど。続いてシロを摘まみ起こして点滴に参る。昨夕はモンスター飼い主みたいな人から長電話をされて、業務が著しく停滞していたそう。獣医さんも大変だね。

午後出社。九時過ぎの退社。其のままBへ。すると皆さん、既に帰り支度。飲み時間も早くなっている。大急ぎで酎ハイ回数券でがぶ飲みす。870円。お土産として「仁勇」の一合瓶を二つ。業務用冷蔵庫の場所塞ぎになっていた。980円。製造は今年の一月だった。一輪挿しに使う予定。十一時帰宅。以後お茶漬け。やっぱり足りない。続いて菓子パンと柿の種。ところで須々木さんは会社にちょっと遅れて行ったら途端に遅刻だと怒られたという。別にラインに張り付いて働く訳でもないのに。六十代の専門技能職(建築士)ですよ。時間給のアルバイトさんのような扱い。わざわざ満員電車に乗る方が草臥れるしコロナにも罹る。よっぽど生産性が低下すると思うのだが。日本の会社はつくづく駄目だと思った。都知事に重病説が。そう言えば最近姿を見ていなかった。恐らく辞めるのだろう。従って五輪とコロナの後始末は知りません。

 

 

11/16・火

 三回目の接種を前倒しするよう。なおP社のみの予定。欧州が大変なことになっているから行政も焦り始めたらしい。二度目を打ってから半年程度で打たせるそう。でも国内の感染は極めて低いから、みんな打たないよな。酷い副反応が出た人が結構多かった。でも打たないとまた流行るか。ドウスレバイイ。十月の在職日数が一日の新人議員にも文書交通費がひと月分支払われるのだと。不合理な制度は直ぐに改めれば良かろう。わざわざ鬼の首を取ったように喧伝する維新の方が何だかおかしい。事の軽重を取り違えるのは、国が傾く時にしばしば見られる現象である。

 コップ何とかが閉幕。今回も石炭が吊るし上げに。議長国のイギリスは四割もあった石炭火力をほぼ全廃したそう。僅か十年で概ね洋上風力に置き換えたとのこと。大したものだと思った。一方の此の国は発電所の高効率化と二酸化炭素石灰石のように固めて仕舞う新技術に賭けているよう。でもね蒸気機関車を幾ら改造しても電気機関車には成りません。日本では石炭産業などとっくの昔に無くなっているのだから、此の際スパッと切れる筈なのに。またガラパゴスになるよ。ちなみにこういう国土の場合、風力は自信がない。夏に大きな台風が来るから(多分)風車が壊れる。特に太平洋側。差し当たって有望なのは太陽光と小型水力だな。雨が沢山降り、川はどんどん勝手に流れている。位置エネルギーと運動エネルギーがモッタイナイ。

やや曇る。家人と墓参りに行く予定だったが結局断念。昼は表に出た。区役所から梅が丘、下北沢を回る。旨そうな店もあったが自転車が止められない。結局茶沢通りの「丸長」で付け麵と中華丼のセット(850円)。繁盛していたけどおじいさんとおばあさんではね。ちょっと大変そう。出前の黒電話が鳴ってもほったらかし。誰か若い人が手伝って上げて。「魚孝」で刺身を買って帰宅。すると新棟の方の新婚さんも出るという。新築で入って丁度二年。更新契約には至らず。湘南方面にお引っ越しすると。余り詳しいことは書けないが、フリーランスの仕事をされており、恐らくコロナ直撃だったのだろう。此れで数十万円の減収確定。がっくりです。夕方前猫餌の買い出し。続いてシロの点滴。行って見たら三組待ち。みんなシロの嫌いな御犬様。其のまま帰った。万事すっきりしない一日。早めの入浴、早めの飲酒。

夜更けにNスぺ「EVシフトの衝撃」。世界では物凄い勢いで自動車の電動化が起きているそう。そんな中でもトヨタ内燃機関にこだわっているようだけど、水素エンジン車とかはちょっと無理そう。水素を作るにも電気がいるからね。そのまま充電した方が手っ取り早い。エンジンはいいけどね。キハ85(東海)とかキハ2000(四国)とか、乗ってて楽しい。運転したらもっと爽快だろう。それにしても此のままだとガラカーになるな。国内だけならそれでもいいだろうが、そうなると愈愈海外に売る物がなくなります。幸い都内の感染者は二十名前後。第六波が来ても、幾ら何でも一気に数千人とかにはならないだろう。

 

 

11/15・月

 飯田線が復旧。三か月掛った。御苦労様でした。なお原資は新幹線の揚がり。吾人も先月乗りましたよ。ところで新首相は聞く力を持っていますとPRするのだけど、併し此の何何の力というのも、何だか気になる表現である。音楽の力と言う言葉に対して有名ミュージシャンが反発したと聞いたことがある。曰く、音楽と力は合わないと。音楽=伝わる、音楽の力=伝える。自動詞と他動詞の違いかな。確かに後者はプロパガンダのようになって仕舞います。音楽の力は一種の同語反復になるのかなあ。では、聞く力は?

 引き続き秋晴れ。夏期のGDP大幅減。年換算で3パーセント。旅行や外食がゼロになってもそんな程度で済むのだね。但し此の値は春期と比較しての話。二年前と比較したらどうなのだろう。昼はスーパーのチキンカツでカツカレー。午後は漫然とす。暗くなった頃に環七のサミットまで行くも、魚類は無し。何時ものと全く同じ物が並んでいた。仕入れが悪いのだな。昼前に豊洲で余ったようなものを買って来て、夕方前に刺し身か切り身にすれば売れるだろうに。少なくとも立ち飲みBはそうしている。まるですっきりしないので夕方散髪。併し晩になっても食べるものがすっかりない。結局湯豆腐と先日の明太子。シロとミケはがっかりしていた。あんたさっき買いに行ったんじゃないの?みたいな顔をしていた。

 

 

11/14・日

 元皇女様らは海外へ出発。あらゆる人人が雑居するニューヨークは大変住みやすい所だと聞く。但しお金がないとね。ところで義母さんはどうなるの。今日も秋晴れ。須美伯母が日本海の蟹を買って来たというので、川崎まで取りに行く。碑文谷⇒環七⇒大岡山小学校東工大の脇⇒中原街道⇒丸子橋経由で丁度一時間。帰りは環八から中に入り適当移動。行きは梅酒と衣類、帰りは新米が混乗。乗車率100パーセントである。復路八雲の回転寿司に寄るも、生憎運転業務中。酒がないと大して食べられない。帰宅後近所でうどんを食べ直しした。中瓶付き。うーん、本当は濃いラーメンで途中給油したかった。家系以外の濃いラーメンはなかなか見つからず。それにしても二時間以上もガタガタと乗っていると(スマホゲームのやり過ぎで)凝った肩も治ったような気がする。すっきりす。運動は素晴らしい。上下動がいいよう。ジョギングをやっている人は肩が凝らないと思う。

 夜は「日本沈没」第五話。関東沈没はお台場(の放送局)辺りが沈下しただけで何となく収まる。一方避難中の家族が被災したので主人公たちは松田町方面に。幸い娘さんらは無事だったよう。まあね、地上波らしい微温的な展開。でもこんなシーンでも実際に被災した人たちは辛くて見られないだろう。終盤では東山総理が避難所を訪問。此れは天皇の仕事だよな。

 

 

11/13・土

 日本シリーズにはヤクルトとオリックスが出場。どちらも一位のチーム。まあ当たり前だけど。そろそろアメリカの真似をしたプレーオフも止めた方がいいな。昨年はやらなかったし。

 秋晴れ。朝は茹で蕎麦。近所の小学校前で古着の回収。自転車で二往復。家人が繰り返し何とか兵衛の話をするので、吾人も鮨を食べたくなった。地元の回転寿司に参るも、ガス工事の為に本日は夜営業のみだと。そんな馬鹿な。カセットコンロで頑張ろうよ。あんた、寿司屋でしょう。併しよくよく考えて見れば、そんなに寿司が食べたい訳でもない。踵を返す。暇そうなので携帯電話の店を覗く。日本中のガラケーがあと二年程度で廃止になる。家人はどうしましょう。さてさて後発キャリアーには簡単スマホの様なものはないのだそう。結局何時ものソフトバンクに。例によって色色なプランと割り引きがあって複雑怪奇。なお本体代は月月千円の支払いで凡そ四年で償却だと。四年ね。其の頃家人は九十だよ。持ち帰って検討させた。

 結局「れんげ食堂」でミニ東秀セット。半ラーメン、半炒飯、半餃子。旨くもなければ不味くもなし。亡父の言葉を借りると「ピリッとしたところがない」。ビールで流し込んだ。1001円。家人にはコンビニ弁当。ところで此の東秀って、世田谷から出た店なのだと(オリジン弁当も)。どうりで此の辺りに多いと思った。今はイオングループです。夕方に「最愛」第五話。主人公たちは高速バスで飛騨高山へ。実は此のルート、安くて結構速い。安房トンネルのお蔭である。本当は新幹線プラスワイドビューひだに乗って貰いたかった。ロケが無理かぁ。それにしても十五年前のパソコン、あんなに早く起動出来ないよね。お父さんの遺言メッセージも画質が良すぎる。もっとざらっとさせないと。ウインドウズМEかXPでしょう。晩は白菜と豚肉の炒め物他。夜は「鉄道沿線歩き旅12」。線路伝いに只管歩くという企画。今回は高崎から越後湯沢まで。サイコロ次第で列車にも乗れるが、上越の国境で出た目がゼロだったらどうする積りだったのだろう。

 

 

11/12・金

 ドイツでは再びコロナが猛威。一日数万人が罹患だと。ワクチンも効いていない模様。一方お隣りのフランスはまあまあ小康状態。此の差は何。ちょっとしたきっかけで激増するのかもしれない。

 今日も秋晴れ。家人はザギン何とか兵衛で知人と会食。吾人はクリーニング店へ参る。洗濯好きの家人だが、最近はアイロン掛けが大変そう。殊に全自動洗濯機はシワシワになるのだそう。其処で内緒で持って行った。ワイシャツ一枚二百円。二日ずつ着ているから一日百円。まあ必要経費だね。昼は並びの店の生姜焼き弁当(600円)。足りない御飯は胡瓜で補った。

午後出社。例によって模試の予約をしようと思ったら、例によって模試の会社のサーバーが落ちている。どうにも仕様がない。どんどん一杯になるから、どんどん予約が早まり、既に二か月先まで埋まり始めている。そんな馬鹿な。盆暮れの座席指定券ではあるまいし。まるで取り付け騒ぎである。続いて、中一の栄太君は親子喧嘩の末、家から出て行ったと連絡が入る。男の子にあんまり煩く言ってはいけませんとたしなめたいところだが、立場上お母さんの側に加勢せざるを得ず。本当のことが言えない。学習塾=出入り業者は辛いです。九時半退社。何時ものBへ。大塚さんとベトナムの子にコンビニのお菓子を差し入れた。すると須々木さんが久久に日高屋に行きたいと宣う。追い駆けて行ったら、既に閉店していた。十時半ラストオーダーだって。後続部隊は誰ひとり入れず。元元は朝までやっていた店なのにね。結局、外で十数分ほど待つ。腹がパンパンなった先遣隊長と途中まで帰った。十一時過ぎの帰宅。早いね。本日の飲み代、Bで870円のみ。以後コンビニのサンドイッチなど。

 神奈川県後期高齢者医療保険連合から手紙が来て、四国に転院したおじさんに対して、給付した医療費を返して欲しいと。凡そ三万円余。見たこともない振込用紙が同封されていた。解析して見ると、退院した当日分(6/28)の医療費の模様。病院に払った以外、詰まり九割分を支払えと。うーん、やっぱり保険証の切り替えが上手く行かなかった。家人が問い合わせたところ、一旦返金して、四国の方から再度給付を受けて欲しいと。うーん、やっぱりこうなった。元元嫌な予感がしたの。保険証を一日早く切り替えたのは誰やねん。転入届は6/29以降に出した筈なのに。

 

 

11/11・木

 今日も秋晴れ。十万円の給付は親の年収が960万円未満が対象だと。大体九割が給付対象になるらしい。でも子どもの人数にもよるよな。仮に子どもが三人いて、住居費がそれなりに掛かると、月月の可処分所得は僅かな金額になる。色色と細かい規定があるようだけど。いっそ全部に配った方が楽だな。また収入と所得は違う。ちなみに吾人の場合、不動産収入から経費を引くと、所得は半分ちょっとになって仕舞います。まあ、どちらにしても吾人には何の関係もないことであります。

 昼はスーパーのメンチカツと明太子。すると後者で激しくむせて仕舞う。辛い物、引っかかる物は駄目だね。午後出社。そろそろ冬期講習の検討。今年は何年かに一度回って来る長い冬休み。正月休みが七日ある。何しようか。九時過ぎの退社。Bで軽く。今日も食器類が散乱。大勢が帰った跡である。片付ける暇がなかったよう。日越の従業員女性二人組はヘロヘロ状態。人手不足である。なお本年も酎ハイ回数券を売り出していた。10杯分の料金で22杯飲める。合わせて三千円余り。十一時の帰宅。以後明太茶漬けと湯船入浴。飲んだ後は流動食である。

 話しが詰まらない人の特徴。一、話題が頻繁に逸れる。二、内容が自分の話しではない(それさっきネットのニュースで見ましたよ)。三、(相手に何の関係もない)自分の話ししかしない。四、断定口調なのでツッコミが入れられない。五、人の話に直ぐに反証する。六、同じ話の繰り返し。七、そもそもオチがない。二つ以上該当する人は注意が必要です。

 

 

11/10・水

 結局、現金は五万円、残りはクーポンで付与するのだと。アホクサ。またユアカードには段階的にポイントを付与すると。最大二万円分。新規に作った人には五千円分。健康保険証にしたり、銀行口座と紐づけるとそれぞれに七千円余。そもそも此のカード、頻繁に引っ越しをしない人には何のメリットもありません。

 次第に晴れる。午後出社。二週ぶりの中三社会。同時代の学習として、デルタ株の拡大⇒支持率低下⇒菅おろし⇒総裁選⇒臨時国会・新内閣の誕生⇒解散・総選挙⇒特別国会・第二次内閣までの流れをおさらいした。九時前退社。其のままBへ。久久に高瀬さんがいた。近況報告三分間。うーん、以後のお話しの詰まらなさは相変わらず。十時にはみんないなくなる。1460円。続いてバーIへ。他客はゼロ。小一時間ほど話して帰る。2200円。十一時半帰着。以後シロとカップ麺。寒さのせいか、やっぱり人が出ていない。

 

 

11/9・火

 子どもに掛かるお金も一様ではないので、小学、中学、高校入学前と高校卒業時に10万円ずつ支給するというのはどうでしよう。18歳までに40万円受け取れます。此れだと年間四千億円くらいの予算になります。一回ぽっきり配るよりまだいいと思うけど。いや併しそもそも此の給付策はコロナ対策、景気対策、貧困対策、一体何なのでしょう。維新と国民民主は改憲を巡って連携すると。其れが国民が望んでいることなのでしょうか。

 未明から雨。時折激しく降る。新聞小説「また会う日まで」第451話。愈愈敗戦。ただ海軍水路部は解体されず、海上保安庁に引き継がれた筈。海図や潮汐表は常に必要だからね。旧軍の流れを汲むところとしては掃海部隊も有名。B29が落とした機雷の除去も必要だったから。どちらも平和的部署かな。ところで水路部にはちょっとした思い出が。ハレー彗星の軌道を計算したとかで一般にも資料を送って貰えることになった。予め切手を貼った返信用の封筒に入って来たのは、物凄い数字の羅列。とても小学生の手に負えるものではなかった。世の中には大変な計算をしている人が居るのだと感心したものである。爾来天文の道は諦めました。先月の売電量265キロ。前年比三割増し。十月は天気が良かった。時時『波止場日記』。新刊で買ったが本体価格3600円。ちょっと高かった。

 午後には止んだ。暖気が入り外の方が暖かい。早速側溝の泥掃除。再び確定申告の準備。ちょっと所得が減り過ぎると思った。修繕費の一部を減価償却に回して本年の所得を確保する。吾人も色色と計算しているが、今は機械(=電卓とエクセル)がやってくれるから楽ですよ。昔は手作業だった。「また・・」では女学生に手伝って貰っているシーンがある。昼は茹でうどん。晩は残り物と冷凍物。鰤を焼き、鰹の刺身を食べた。一円も使わず。

 

 

11/8・月

コマーシャルでやっているが、一万円程度で癌の検診が出来るらしい。なんと尿を線虫に嗅がせるのだと。何処の癌かまでは分からないが、かなりの精度で分かるらしい。所謂医療ベンチャー系の新サービス。当然保険適用外。巧いこと保険治療とリンク出来ればいいのだろうが、こういう保険外医療が進み過ぎるとちょっと拙い気がする。もう一度、「命だけは平等だ」です。

 まあまあの晴れ。未明にシロ。此の処は三時間程度室内で寝て、夜明け前に出て行くというパターンになっている。詰まり入る時と出る時、二度起こされる。断眠酷し。本日から来日時の隔離が三日間に大幅短縮。大丈夫ですか。そもそも夏前のデルタ株だってそうやって入り込んだのだし。せめて五日は欲しい。連立与党は子どもに十万円の現金給付を、ユアナンバーカード保持者に三万円分のポイントを付与したいのだと。やっていることが益益滅茶苦茶である。大体後者は、役所に人が殺到して大混乱になる。国民をお貰いさんに貶めるようなことは断じて止めるべきである。

昼は近所の油淋鶏弁当。御飯をもっと食べたかったが胡瓜に差し替え。一本丸かじりした。午後臨時出社。漢検答案の発送。五時前には戻る。晩は残り物。更なる退去もなさそうなので、夜は確定申告の準備。粛粛とPCに向かい電卓を打つ。不動産収入は一割も減って仕舞っている。何しろ昨年は全室満室であったから、どうやっても減るか。修繕費等の経費は前年並み。また昨年の所得が増えた関係で、租税公課=個人事業税と国民健康保険料が大幅増。これらを引くと課税対象所得は三割も減ることに。予定納税した分でほぼ足りて仕舞うという試算になった。

 

 

11/7・日

 まあまあの晴れに。ぼんやりしていると106に訪問者が。日曜の朝駆け。督促系だろうな。真面目そうな住人の方は、確か飲食関係だった筈だけど。さてさて昼を食べようと中目黒まで出掛けたが該当店無し。結局大橋で「吉そば」。ばら天そば440円。掻いてないからバラなのね。何処の表現なのだろう。初めて見たよ。家人には「ライフ」の弁当。銚子のぬれ煎餅を売っていたので中量購入。さして煎餅が食べたい訳ではないがこういうものは買わないといけません。名折れであります。ちなみに此の会社、株主総会では鉄道事業からの撤退を提言されたらしい。電車がなくなった後の煎餅など誰が買うのだろう。酷い提案をする株主もいたものだと思った。午後試食。ぬれ煎の欠点は塩辛いこと。うす口でも辛すぎるね。一枚食べるのがやっと。此の時代に塩分過多は拙い。乾いた煎餅にして薄味にすればもっと売れるのではないでしょうか。誰か提案してあげて。

 晩は適当鍋を吾人が用意。夜は「日本沈没」第四話。愈愈関東が沈み始める。幸い大きな地震の前にかなりの退避が出来たよう。ちなみに1973年の映画では凄まじい地震が起きて東京は早早に壊滅す。小学生の時分にテレビで見たが、かなりのトラウマになるほどの大惨劇。まだまだ戦争や空襲の記憶が生生しい頃である。生半可なものは作れないという映画人の覚悟があったとか。どちらにしても現在の地上波では無理だろう。

 

 

11/6・土

 今日も晴れ。午前中にシロの点滴。前回から二週間。あんまり開けると獣医殿に怒られる。須美伯母が来たので伊那の相談。冬支度の為に月末には行かなくてはね。続いて飯田橋に参り、月波君と懇談。まず「蝦夷松」に行くも、何と六月から休業中だって。そんな馬鹿な。外堀通りの店も閉店したので、あのホイコーロー、どうなるのでしょう。すっかり口が濃いものを求めていたので、今更蕎麦屋等には入れない。おけいは大行列(で入れたことが無い)。「神楽坂飯店」に転進す。此処も何だか雰囲気が随分変わった。餃子にビール。食べながら喋ると途端にむせて仕舞う。(ランチメニューしかなかったので)あんかけ炒飯まで食べるともう腹がパンパンに。市ヶ谷方面に徒歩連絡。外堀通り沿いには大学が続続オープン。私大銀座だね。併し「ニュー浅草」も閉じていた。跡地はドラッグストアーに。そんなに沢山売れるのかね。ドラッグが。結局「安べえ」という食堂居酒屋に入った。某有名チェーンの新業態らしい。昼夜の通し営業。こういう方が儲かるな。レモンサワーを二杯飲んで早めのお開き。凡そ2500円。四時半には帰宅。晩は胡瓜とビールなど。

 

 

11/5・金

 良く晴れた。午後出社。漢字検定。当日キャンセル多し。人数が足りなくなる。ナナちゃんの数学を少し見たけど、ちょっと難しいな。小学校もあんまり行ってなかったらしい。地頭だけではどうにもならないのが此の算術と言うものです。数学は放棄した方がいいかな。せめて計算だけでもと考えると本人にも負荷が掛かる。潰れて仕舞っては元も子もないのです。ドウスレバイイ。ところで麾下の小中学生にも一人一台のタブレット端末が配られているが、大して役に立っているようには見えず。コンテンツが貧弱なのか、そもそもこういうものは役に立たないのかは判別出来ず。

九時半退社。まずBへ。続いて須々木さんと中華へ転進。帰宅は十二時過ぎ。日付を跨いだのは今年初めてかもしれない。二千円程度。どの店もまあまあ入っていた。此の処の都内の感染者は二十人前後。第一次大戦と第二次大戦の間、海軍軍縮条約のあった時代を海軍の休日=ネイバルホリデーと言うが、此のドクトル及びナーザルホリデーは何時まで続くのでしよう。みんなそんなことを考えながら熱心に飲んでいた。なお来週から入国制限を緩和するらしい。大丈夫かいな。

 

 

11/4・木

 日本に二年連続で化石賞だそう。可笑しいな、狭い国土に纏まって住んでいるから、そんなに沢山CО2を出しているようには思えないのだけど。でっかいSUVとかに乗っている人に出して貰いたいです。先日の事件で国領駅に緊急停止した京王線は車両のドアもホームドアも開かなかった。多くの乗客は窓から逃げていた。京王としては停車位置がずれた為に開けられなかったと説明しているらしい。なかなか臨機応変とはいかないものだと思った。北陸トンネル事故を彷彿させる。あの時は火事が起きたら直ちに止めるという規則通りにしたことが大惨事に繋がった。ワクチンを相当打った韓国でも感染拡大が止まらない。日本のデルタ株だけどうして変異して、どうして急に収まったのでしょう。ミラクルジャパンだと言って、何時まで遊んでいられるのか。うーん、分からない。

 大体晴れ。午後出社。九時半退社。其のままBへ。須々木さんと佑子さんとで閉店まで。帰宅は十一時半。以前貰った生麦酒クーポン利用で1400円。大体此れがコロナ前の普通の生活である。以後冷凍焼きそば。

 

 

11/3・水

 女性議員の数は却って減ったのだそう。一割未満に。そんな中でも与党では水田何とかなんてのも比例で当選している。男より酷い、スーパーおじさんおばさんである。仕方がないね。(中国地方の)国民が選んだのだもの。比例の順位は低かったが、余りに大勢小選挙区で受かったのでこうなったの。カブールの軍病院が襲撃され死者多数。合掌。ところでタリバンに経済官僚とかいるのだろうか。食糧の生産計画とか輸送計画とかを立てられる人物が。早くしないと国民が飢え死にする。政権奪還後のことなど何にも考えていなかったでは済まされません。コンテナ船が渋滞している影響でアメリカにクリスマス用品が届かないのだそう。当然メードインチャイナ。考えて見れば、ああいう日用品の類も中米辺りで作らせた方がいいのだろうが、なかなか難しいのだな。あの辺の国国はずっと停滞しているイメージがある。真面目な製造業で離陸しなくてはね。此の国も生糸を仰山作りましたよ。

 さてさて文化の日。晴れの特異日である。変わったところで散歩をしようと東横線に乗る。菊名横浜線。其のまま根岸へ。海沿いの道を少し戻って崖に沿って歩く。すると三渓園に。久久に来たね。多分十数年ぶり。早速展望台に上る。石油施設が眼下に広がる。良く作ったね。そしてこんなに沢山化石燃料を使っているのだね。内陸県に灯油やガソリンを運ぶタンク列車も此処から出ています。園内はまあまあの人の出。結婚式までやっていた。おめでとうございます。コロナが明けてよかったね。

本牧口から出て、目の前の回転寿司へ。鉄竜房と言うらしい。ちょっと高めの独立店。一人だけどボックス席に案内される。注文等は自動化。ビール一、日本酒小瓶一。ネタは良かったが、舎利がちょっとパサパサ。それにしても鮨屋と言うのも難しいと思った。ネタは多少は持ち越しが出来るだろうが、余った舎利はどうしているのだろう。以前何かで見た店は冷凍しておいて、たまったものを賄いオムライスにしていた。酢飯だからケチャップとも合う。いい活用方法である。

偶偶やって来た市営148系統急行横浜行きに乗る。車窓から見たけど、中華街ももの凄い人の出。在庫管理と言う点では中華の方が楽だろう。其のまま横浜駅へ。殊に桜木町からノンストップ。こうなると路線バスも速いはやい。西口に移動して、「鈴一」という立ちそば店へ。ちくわ天そば。店は大変狭いのでみんな外で食べている。青空そばである。茹で麺だけど、最近は何処も結構旨いと思った。再び東横線で帰った。三時帰着。一万五千歩。交通費900円、入園料700円、飲食費四千円弱。やっぱり一番儲かるのは立ち食いそばだな。此れは亡父の口癖。晩は冷凍餃子でも焼こうと思った。するとシロはクレクレコール。スーパーに臨時便。冷凍鰹を供した。中瓶二本。

注1・・東急バスも急行運転した方がいいね。世田谷通りから渋谷に至る路線か目黒通りで。ピーク時はバスが団子になって目に余るほど。

注2・・実はシマダヤ製らしい。スーパーでも売っているタイプ。ネット情報による。

 

 

11/2・火

 それにしても大きく議席を増やした維新はどうするのだろう。与党に付くのか、野党に付くのか。身を切る改革と言いながら、最低保障年金とかベーシックインカムとか言っている。実態は新自由主義なのだろうが表層的には方向性が見えない。そもそも党首が地方の首長では仕様がない。ひょっとして本人たちも何をしているのか分かっていないのかもしれない。

また野党候補の一本化と言っても、立民と新選組が共倒れなどと言う所も幾つかあった。共産ももっと下ろさないと。まだまだ足りないね。此の際、黒子に徹するとか、出来ないかな。左翼小児病を排して政権交代の礎になって欲しい。小選挙区になってもう四半世紀ですよ。学習効果が上がっていない。ちなみに五区に出て来た維新のお医者さんは五万票は取っていた。調子に乗ってまた出て来るだろう。そして、野党第一党の代表は敗北の責任を取って辞任。此の人は自身の選挙も正直ちょっと危なかった。人気がないのだね。誰かいい人いないのかな。野党の顔ぶれも十年前からずっと同じ。何しろずっと負けているから新星も現れず。

 まあまあ晴れ。環八のニトリまで行って、猫用のかまくらを購入。今度は四角。上手く囲えば暖かい猫小屋になるだろう。3490円。帰り掛けに「おか本」でラーメン。やっぱり旨いとんこつ醤油。それでみんなモリモリとサービスライスを食べている。どんどん食べて。産地では米が余って、もう倉に入り切らないらしい。650円。家人には「たきたて」の弁当。530円。ところで桜新町周辺は都立01系統が廃止されて寂しい限り(免許維持の為土曜の朝に一本だけは走っているよう)。01は結構走っていたのだけどね。死亡事故を出したからかな。狭隘路線だった。晩は余った物で簡単鍋。ビール850ミリ。少し気になったのは、新潟は保革伯仲なのに、北陸は自民が独占。此の差は何なのでしょう。ひょっとして新幹線? ならば北陸も変わらなくちゃ。

 

 

11/1・月

(昨夜は早く寝たので)併しよくよく見るとやっぱり与党の大勝だった。殆ど負けていない。ただ世田谷に関しては五区も六区も野党が制す。五区では現役閣僚(と言っても令外の大臣)が落選。与野党共に大物議員が結構落ちた。世代交代だね。維新は大阪だけでの勝利。立民は票が伸びず。それどころか減っていた。野党共闘は其れなりの成果はあったのだろうが、ドミノ倒し若しくはオセロ返しは起こらず。消費税半分とか、公約が出鱈目過ぎたな。共産に引っ張られたのだろう。比例の票がぐっと減ったのだそう。投票率も低いまま。選挙予測は朝日の方が合っていた。

結局のところ日本国民は自民党が大好きだということ。まあ吾人としてはどうでもいいですよ。もしも格差を是正するということになるのならば、どちらかと言えば増税される立場に近いし。国民が選んだことに対してわざわざ文句は申しません。ただ不安定な給与収入に依存する層はますます多くなるし、公助は狭くて浅いまま。此のまま行けば、戦前みたいな社会になります。其れでいいのでしようか。行き着く先は(昨夜のような)テロリズムです。其の先には・・・。

多少は晴れた。家人は鎌倉へ。205が漸く決まる。半年掛かった。ちなみに当該物件の入居者は大抵若い人で、女性の勤務先は居酒屋さんとかの飲食関係が多い。あとは窓口業務、電話営業とか。こういう人は投票には行かないよな。晩は崎陽軒で中瓶一本のみ。ほぼ休肝